2011年7月31日日曜日

ストックカングリ登山へ

7月31日から8月3日までの4日間、お客様に同行してストック・カングリ登山に行ってきます。直接ストックをご訪問いただいた場合、不在になってしまいご迷惑をおかけするかもしれません。申し訳ございませんが、8月3,4日にはストックに到着の予定ですのでよろしくお願いいたします。
もしご希望でしたらニャムシャン・ニュー・ハウスでもホームステイ可能ですのでぜひご利用くださいませ。また、宿泊のお問い合わせなどのお返事もこれ以降になってしまいますのでご了承くださいませ。

2011年7月29日金曜日

ルンバクから4900mのストック峠へ!

7月半ば、ストック発着の主要トレッキングルートの一つへ私も行ってきました!
久しぶりのトレッキングに大興奮の私。実は「ラダックの風息」の著者である山本高樹さんのトレッキングをワンボがガイドさせて頂き、そこに私も同行させていただいたのでした~。

ジンチェンのスタート地点より山本さんとワンボ


え~!!
ひょっこりと出現のブルーシープ!
私のカメラではこの程度でしかないので、写真は山本さんのをお楽しみに~。

ちょうどお花畑状態のルンバク村。

お仕事中の山本さん。
これって貴重ですよ。こういう写真はなかなか撮れないでしょ~。

ストック峠なかばです。
下を見ると今登ってきた道が見えて、自分を褒めたくなりますね~。
あともう一息!

やっとこ頂上!後ろの険しい山肌が美しい!


頂上にある岩山の真ん中のくぼみ。
良く見るとワンボが万歳しています。

初日、レーからジンチェンへ車で移動。そこから約2時間ほど歩くと、およそ7,8家族しかない小さな村ルンバクがあります。とっても美しいこの村へのルートにはブルーシープやウリヤルという野生の動物もかなり出現しました!山とほぼ同じ色、まさに保護色なのでとっても見つけづらいのですが、私たちは幸運なことに結構な至近距離で遭遇しました。初日の歩きはこれくらいにして、この美しいルンバクの村を満喫すべくゆっくり過ごしました。ちょうど花もたくさん咲いていたし、麦もかなり伸びていました。水も豊富に山から流れてきていました。
また、この村にはワンボの従兄弟、チャンバが嫁に来て住んでいるので、今回、私は初めて彼女の村を訪れることができたのです。今まで行きたい行きたいと思っていてなかなか行けず、やっとのことでたどり着いた訳です。今回は彼女の暮らしぶりがやっとわかりました。1歳を過ぎた彼女の子も元気でした。
この日、たくさんの外国人トレッカーたちがいくつもの家族に上手に分配されてホームステイをしていました。
ホームステイした翌日、4900mのスック峠を目指して早朝にスタートします。徐々に標高が上がるにしたがって、少しきつくなってきますが、マイペースで歩みを進めます。途中、これが峠だ~という辺りまでくると、美しい高山植物がたくさん見渡せるようになりました。その花たちに酔い、そして今まで歩んできた道を振り返り、ルンバク村を遠くに望む頃、おお、いよいよ峠だという登りにさしかかります。ジグザグの登りを繰り返し、踏ん張って踏ん張って歩みを進め、だんだん4900mに近づいているという実感が湧いてきます。そんな頃、雲っていた天気が小さなまん丸のヒョウを降らせました。洋服の防御のない手の甲にチクチクと刺さる感じがして、これちょっと痛い~、という小さな悲鳴を上げながら笑っていたのですが、そうこうしているうちにいよいよ頂上のタルチョックが見えてきました。かなり登り甲斐のある素晴らしい峠に感動しながらたどり着いた峠は、う~ん寒い。さすがに4900mでうっすら曇っていましたので、たどり着いてからはジャケットを着ました。
一足先についていたガイドのワンボは、峠の両脇にある大きな岩に更に登りたいというのです。私と山本さんは「え~、まだ登りたいの~?」と驚きと共に半分呆れ気味!?恐るべしラダッキーパワーを見せ付けられました。この頂上からはマルカバレイのルートのガンダ・ラ(峠)やシャム方面の一部も見渡せましたし、ストック峠の向こう側からはティクセやスタクモ、サブーあたりが見渡せました。これにはちょっと感動です。いつもの見慣れた風景がこんな頂からも見えたら嬉しいものです。
ストック峠を越えてからは、富士山の砂走りのように急な砂の斜面をかかとを上手に使って降りていくことで時間を短縮します。ここでもう寒さも穏やかになったのでお茶の休憩。ああ、暖かいものが体にやさしい。
その後はまた下りをゆっくり歩いていきます。ちょうど野バラがきれいに咲いていました。そして、いよいよトントン峠の下にあるテント店舗にたどり着いて一休み。ここはストックカングリルートとの分岐点なので、たくさんのトレッカーや荷馬とも出会います。
この店の目の前の丘、なんとブルーシープがよく来るらしく、またもばったり遭遇!5,6頭はいたでしょうか。すごいですねえ。こんな野生動物に遭遇できるなんて。
そこからはストック村までゆっくり帰ってくるルートです。いよいよ戻ってきてストック村が見えると、ああ、帰ってきたなあ~という満足感に溢れました。この夜、山本さんには、古民家「にゃむしゃんの館」に泊まって頂きましたよ~。ほどよい疲れにはやっぱり冷えたビールですよね。いい汗をかいた後はやっぱり美味しい!
それにしても、こんなに素晴らしいトレッキングルートが、こんなにレーから近い場所にあり、そして6000m級まではいかないけれど、とっても登り甲斐のあるお手軽なトレッキングであることを改めて認識し、これは本当にお勧めの素晴らしいルートだね~!、と山本さんと共に大満足でした~~!
このルートをみなさんにも味わって頂きたく、私たちNEO-LADAKHよりしっかりアレンジさせて頂きますので、お気軽にお問い合わせくださいね。

ご無沙汰しています!

長らくブログを更新できていなく失礼いたしました。にもかかわらず覗いてくださっていた方々、本当にありがとうございました。7月半ばよりなんだかんだと忙しかったのですが、ネット環境にめぐまれなかったのも一つです。ストックではやっぱりメールチェックできるかできないかくらいのレベルですね。ブログまではとても。なので、やっぱりレーの街まで来なければなりません。今日もレーのネットカフェです。
レーの街には外国人ツーリストが溢れています。私の感覚では例年にない賑わいです!街を歩く人々の数が見た目にも分かるほど増えています。これは私だけの感覚だろうかと思っていたら、やっと最近同じような感覚を持つ地元ラダックの人たちと話す機会があり、やっぱりそうだよねぇ~とうなずきあっていました。
実際、ストックカングリのベースキャンプにも例年にはなく40~50ものテントが張られているらしいです。また、荷馬の値段も上がったり、ロバも馬の値段ほど上がっているとか。需要が高まって馬方さんも仕事を選ぶ立場になったとか、ゲストハウスも一泊だけのお客さんを拒んだりしているとか、いろいろ微妙な変化を見聞きしています。う~ん、そんな調子に乗っても大丈夫ですか~。ラダックの人々よ、まあまあ、もうちょっと落ち着いていこうじゃないですか。今年のこの熱気の渦中にいても足元を見失わないようにしたいものです。
ちなみに、おかげさまでうちの古民家や旅行代理店は相変わらずのマイペースでやっています。登山のお客様もみえていますよ。いよいよお盆休みも近づいているので、ありがたいことに8月半ばのご予約も入っています。はじめたばかりなのに嬉しい限りです。
ストックでは8月の半ば以降いよいよ麦の刈り取りも始まります。農業に興味のある方、お手伝い体験もできますのでお待ちしています!

2011年7月8日金曜日

美味!レーの土釜で焼いたピザ


ピザを頬張るるかりんです!チーズがのびのび~。
この日は贅沢して親子で大好きなピザを楽しんでます。
 
レーのチャンスパ方面に行く入り口付近にある「World Garden Cafe」
本当にガーデンなのでお外です。
写真奥のところに大きな土釜がありピザが焼かれます!

ピザというのは世界中の誰もが好きな食べ物ではないでしょうか。そして、私も無類のピザ好きです。何故あんなにも贅沢にチーズをかけて、しかもそのチーズがトロトロにとけて、またいい具合に焼き目もついて、生地も絶妙な縁の下の力持ち。というか、実はこの生地が美味しくないと、いくらチーズがゴージャスにのっかっていても決して美味しくはならないでしょう。ああ・・・、ピザとは最高傑作な食べ物に思えます。

そんな私の舌がビビっと反応したのが初めてラダックに来てから通っているここ、「World Garden Cafe」です。やはり釜がいいのでしょう。やっぱり微妙に私はここが一番美味しいのではないかと思っています。ガーデンなので、子ども連れでも気にならないし、気持ちもいいし、雰囲気もいいですよ。

フォート・ロードの「Gesmo」やゴンパ・ソマの並びの「La Terrasa」、チャンスパの「Jeevan Cafe 」もピザは美味しくいただけるのですが、とっても微妙な差で「World Garden Cafe」が私は好きですねぇ。でも、いろいろお好みもあると思いますので、みなさんもレーに来ましたらぜひ色々お試しくださいね。

2011年7月7日木曜日

アブラナの黄色いお花、満開!


我らの古民家のすぐ目の前の畑。
大麦と一緒に生えてきたアブラナの黄色いお花。
7月の上旬の今、まさに満開です!

ラダックの初夏の優雅はこれです!
ストックでは毎年6月下旬から7月上旬、この黄色が目に優しく、牧歌的で人々の心を和ませます。ああ、散らないでほしい・・・、といつも思ってしまうのですが、やはり花は潔いのです。

そうそう、既に6月下旬ごろにワイルドローズの花も満開を迎えて散っていってしまいました。これらは目に焼き付けるしかないのです。ただ、少々おすそ分けしてもらって、毎朝花をもいで来ては仏様の棚に飾ったりしました。本当に気持ちの良いものでした。



ワンボ画伯のストック・カングリ

 
昨夜、ワンボはパソコンに向かって何やら真剣な顔をしているので、
仕事でもしているのかなあと思ったら、なんと、こんな絵を描いていました!!
 私の目には、間違いなくこれはストック山脈だとすぐ分かりました!
中央の高くてとんがっているのがストック・カングリ。そしてその左隣が氷河地帯。その左隣がゴレップ・カングリ。右下にはヤクまでいるし。え~、ワンボ。けっこう素敵じゃないですか!?なんか子どもの絵みたいだけど、いつも目に入ってくるその風景がまさに描かれている。おもしろいじゃ~ん。

というわけで、しばらく私たちの間でこの創作が流行りそうなので、また何か作ったら掲載させてもらいます。

2011年7月6日水曜日

古民家へまたお客様!

先日、ちょっとインターナショナルなお客様をお迎えしました。ドイツ人の男性とイギリス人の女性です。レーのララス・カフェでばったり会ったのがきっかけでした。でもストック訪問は日帰りでウォーキングだけのつもりだったそうですが、古民家でゲストルームを見てびっくり。「これはナイスだ!泊まっちゃおうか~!」となったのでした。

ディナーの後、ゆったりとした時間の中でいろいろな話で盛り上がりました。日本人作家の本をよく読んでいたり、マンガを読んでいたり、日本のサブ・カルチャーに強いのには驚きました。また、特に仏教の話になったらとっても興味津々な様子。ラダックに来られる人というのは、たいていチベット仏教に興味を盛っていたり、かなり深く勉強していたりします。そういった方たちともいろいろなお話ができるだけで素晴らしいことです。

それにしても、昨日もドイツ人とメキシコ人の老夫婦に出会ったりと、何か国籍の違うカップルとここのところよく出会うので驚かされます。そうなると2カップルいるだけで4つの国の人がいることになるので、なんかすごいねぇ~、なんて話していました。
こういう出会いも何かの縁なのかもしれませんね。

2011年7月5日火曜日

ラダック、レーの新名所に!

Central Asian Museum!
レーのクルチャ・ストリート付近に建設中!

こちらは図書館になります。

ここは素敵なカフェができるそうです。

ミュージアムの中です。中央が吹き抜けでとっても素晴らしい建物です。
完成が待ち遠しい!

こちらは、私たちもお世話になっているチベット・ヘリテイジ・ファンドがデザインなどを請け負って建築中のミュージアムです。ラダックのイスラム教徒のとある団体によるもので、今年の8月下旬に完成予定です。その進捗状況を共同代表のアンドレア氏に伺ったところ、順調に進んでるよ~!と快調な返事。新しいレーの観光スポットになること間違いなしです。ミュージアムの展示ももちろんですが、建築としても見ものですね。

また、8月までに可能な限り、進捗状況をリポートしたいと思いま~す。