2012年10月30日火曜日

「地球人間模様」@インド 共同通信の看板記事 にゃむしゃんが掲載!



お恥ずかしいのですが・・・、この夏、共同通信のデリー支局の記者の方が、実際ににゃむしゃんに4日間ほど滞在されて、私たちの取材をしてくださいました。私たちのこれまでの道のりや、今取りくんでいること、考えているなどを細かに聞き取っていかれ、このような記事にまとめてくださいました。デリー支局長の砂田さん、ありがとうございました。

共同通信は全国の新聞各社にニュースを配信しています。北は北海道から南は九州まで、全国の新聞がかなりの数で掲載してくださったそうです。
デーリー東北(青森)、河北新報(宮城)、山梨日日、新潟日報、愛媛新聞、山
陽新聞(岡山)、中国新聞(広島)、西日本新聞(福岡)などなど。

そして先日、掲載された実物の新聞が共同通信さんから届いたのですが、その数12社ほど。でも手元に届かなかった分もあり、それ以上に掲載されたのだそうです。
ネット上での掲載がどうもないようですので、以下にできるだけ読めるようにと写真をとりました。読めるほどでなければ、また他の方法をとりますね。新聞によっては見出しが違っていたり、写真が大きかったりと少し違いもありました。



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2012年10月29日月曜日

連載4回目「クーヨン」11月号はもう読まれましたか~。

クーヨンは毎月3日発売ですので、10/3にとっくに販売されていたのですが、もうご覧になられましたでしょうか?私の手元にはまだ11月号は日本から届いておりません・・・汗。
届いたらブログにアップしようというのでは、遅すぎですね・・・。

今回は、秋らしい紅葉のストック村の写真とともに、壮大な自然循環の話を書きました。無駄が少ないラダックでの暮らしは、日本でも真似したいものですね。ラダックに精通したみなさんなら、れいの、○○の燃料の写真、何だかすぐ分かるでしょう!よろしかったらご一読くださいませ。

2012年10月25日木曜日

ldun(ドゥーン)子どもの生誕7日目のお祝い in STOK

10月、11月というのは、ラダックでは何のシーズンだかご存知でしょうか?
観光ではないです。農作業も落ち着きました。そんな時間のある時だからこそ行われるのが・・・、そう、結婚式や子どもの生誕祝いです。
なぜかと言うと、畑などの土地を使って行いますので、刈り取りが終わり、その土地に大きなテントを張ることができるからです。そして、皆が忙しい農作業を終えているので、こぞって参列できるというわけです。

ラダックでは、子どもが生まれて7日目をldunと言ってお祝いをします。親戚や人々が村内外から、お祝いにかけつけます。昨今では、それをする人たちもいますが、子どもが3,4歳など大きくなってからやる人たちが多くなっています。
昨日は、親戚であり同じスプンルール・コミュニティーにあるお宅でドゥーンがありました。にゃむしゃんにお泊りの日本人のお客様お二人も一緒に参列して、お料理やらいろいろを振舞われました!

宴に欠かせないラダック伝統の踊り。
参列者をはじめ、親族の方々も踊ります!

本日の主役となる子のお母さん(中央)、実のお母様(左)、
右は中央のお母さんから見ると義理のお母様。

一日中演奏しっぱなしのダマーンのみんさま

宴に浮かれている場合ではなく、実はお茶係がお仕事でした。
大きな魔法瓶を持って、常にお給仕するのが私たちコミュニティーの任務!
叔母はずっとここで、お茶を作っていました。

かりんもラダックの伝統的なゴンチェスで盛装!
長いスカートタイプを、どうにか着こなしてました。

2012年10月15日月曜日

まだ最近のトレッキングの報告もできていないのですが、シャム地方のヒンジュからチリンの遅い夏休みトレッキングの後は、お客様をお連れしてストック・ラへ。実はゾをルンバクから連れて帰るという任務も含んだものでした(^_^;)
写真すらアップしていないのですが、今日からはまた、ジンチェンからチリンに抜けるトレッキングに同行してきます。ワンボは他の仕事のため残りますが、19日には戻りますのでメールなどのお返事はそれ以降にさせて頂きます。どうぞよろしくお願いします(^_^)