道に面した畑なら数年前からトラクターでするようになった。以前、当たり前に使っていたゾ(牛とヤクの混合種)は、お役御免。その耕す時の素敵な作業歌も、お役御免。今でもたまに聞こえてくると嬉しくなる。それは例えば、まだ道がなくてトラクターが入れないからとか、またはゾをまだ置いてるから使ってるなど少数派の理由。もちろん寂しい。
この作業歌をアレンジし、保存の意味も込めて宮田裕介さんが作品化したのがこちら↓
ワンボが作業歌を歌っています。
宮田 裕介 ※視聴できます
https://www.amazon.co.jp/Sound-Life-feat-Stanzin-Wangbo/dp/B00WAE9ONI
ただ作業が楽しげでも、実際にゾを飼って維持するのは大変なこと。それは痛いほど解る。だから、機械化が進んで寂しくても、私たちは農業そのものはやめない。地に足つけて生きてくには、自分で食べるものくらい少しでも作っていかなきゃ。
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