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2017年4月30日日曜日

ホームステイリニューアルのお知らせ

伝統的古民家 にゃむしゃんハウス

2017年、5年ぶりのリノベーションにより、リニューアルオープンしました!

インド、ラダックの目覚ましい経済発展の中、消えゆく伝統的なラダックの古民家を守りながら、子育てにも優しく、お客様にも心地よい我が家にリニューアルしました。
山奥ならではの大自然と、それゆえの不便さを楽しみつつ、最低限の快適さを追求しています。こだわって作った内装は、土と木のぬくもりに包まれています。ラダックらしい伝統と、モダンが同居した新しいにゃむしゃんハウスを、どうぞご堪能ください。
Nyamshan home waiting for your stay with warm welcome…


リノベーションはまだ途中ですが、2017年春現在のにゃむしゃんハウス
 



キッチン・ダイニングルームです。
伝統的な食器棚(ランス)は収納を増やしました。ライフスタイルが変わりつつあるので、必ず持っていなければならない食器類にも変化ぎあります。そこで、柔軟にモダンと伝統を盛り込みました。まだこれも完成していませんが、2017年春現在の状態です。



私たち家族が過ごすのは、こちらのキッチン・リビング。子どもがまだ小さいので、常に散らかしたりしますが、お客様のお好みで、どちらでもおくつろぎくださいませ。



3階、ゲストルームです。




バスルームでは、蛇口をひねればお湯が出ます!って当たり前ですが、2016年以前は蛇口はありませんでしたから。笑


私たちのポリシーとして、水洗トイレにはしません!水洗にしてしまうと、糞尿は無駄になり、畑に使う堆肥を生産できないからです。その代わり、木の便座を作りました。これだけでもかなり気分が違いますよ!




ホームステイ料金【2017年 改定】

2000ルピー/お一人様、一泊3食付


※お値段が上がりましたが、その分設備面での充実と、サービス内容の向上を図りました。また、昨今のインド、ラダックの物価の高騰も受けています。特に、一般的なトレッキングルート上にあるホームステイの料金でさえ、2016年には1000ルピー/一泊・お一人様に値上がりました。我が家よりもかなり不便な、僻地のホームステイの値上げです。これを受け、私たちのホームステイのサービス内容とそ料金を考えました。やはり大きな違いがありました。そこで、私たちが提供できるサービスの付加価値に見合う料金設定と、可能な限りお客様の立場に立ってお安くしたいという思いの着地点が、今回の改定となっております。ご理解頂けましたら幸いです。

◼︎この料金に含まれるサービス◼︎

⚫︎コミュニケーションは日本語をはじめ、ラダック語、ヒンディー語、英語によるご案内が可能です。

⚫︎三食のお食事
ラダックの郷土料理、インド料理、和食、コンチネンタルなどから、季節やお客様の体調に合わせて、お肉料理から野菜料理まで様々にお作りします。(厳冬期と夏季は内容が異なります)

⚫︎お酒を飲まれる方にはラダックの濁酒、インドのビールなどを振舞ったり、飲まれない方にはラダックで採れるビタミン豊富なシーバクトーンジュースなどをご用意しています。

⚫︎朝一番にはじまり午前、午後にはゆったりとお茶の時間をお楽しみください。インドのチャイから、ラダックのバター茶、またコーヒー好きな方には、インドのマイソール産のコーヒーをフィルターコーヒーでお楽しみいただけます。その他、オススメはチベット伝統医師アムチのハーブティーなども。

⚫︎ホームステイでリビングにいながらにして、トラベルエージェントの窓口サービスをご提供しています。旅程のご相談からタクシーやガイドの手配、トレッキングやその他のアクティビティーのアレンジなども承ります。

⚫︎ラダックの暮らしや文化について、日本語で詳しくお話しさせて頂いてます。ご質問は滞在中、いつでもお気軽にお寄せください。


学生割引  
暮らし体験お手伝いステイ

1000ルピー/お一人様、一泊3食付

ラダックでの暮らしは、家事そのものが大変です。人が生きるための根源のような作業がいくつもあります。
学生さんには、にゃむしゃんにてラダック暮らしをご体験頂けるよう、割引制度を設けました。
日常の家事を、身体を使ってお手伝いいただき、日本ではなかなか味わえない体験をして、これからの人生の糧にして頂けたら幸いです。


夏のストックの緑多き景気


麦畑に水入れ作業中

ストックの我が家でホームステイしてみませんか?


 ストックのロケーションはレーの街から約17kmほど離れていて、車でも40分ほどと、とっても便利な場所にあります。レー近郊から必ず見渡すことのできるストック山脈の最高峰、ストックカンギリ(6153m)が村の背後に誇らしくそびえ立ち、その麓にあるのがストック村です。
 毎年、夏のシーズンには世界各国の登山者がストックカンギリを目指して入山していきます。また、ストックのその他の観光スポットとしては、あまりに有名なストック王宮が村の中腹にあり、多くの観光客が訪れていますし、ストック・ゴンパ(僧院)も、毎年2~3月に行われる「ストック・グルチェシュ」というお祭りで有名です。
 
 我が家は、ストック村のなかでも一番奥にあり、登山口を見下ろすようにあります。昔から農家として畑を耕し、主食である麦を育て、半自給自足的な暮らしを営んでいます。その他、牛やゾ、ロバなどの家畜も何頭もいまして、その世話も日々の日課です。夏の農繁期には、日々忙しくなにかしらの仕事がありますので、仕事の様子を見ることはもちろん、農業体験も可能です。
  
 ラダックを訪れるならば、僧院をめぐったり、絶景の観光スポットをめぐるという醍醐味はもちろんですが、やはり、人々の生活にちょっと深く入ってみるというのも、これまた旅の醍醐味でもあります。
 
 また、ラダックの中でホームステイをできる場所はたくさんありますが、実際にラダックの農家で生活している経験を元に、日本人の目線で、農村生活をガイドさせて頂きますので、きっと喜んでいただけるのではないかと思っています。人々がどんな日常を繰り広げているのか、是非のぞい見てください。ストックでのホームステイに興味のある方は Contact us をご参照の上、お気軽にお問い合わせください。
 
How much the stay cost:
  
Rs.2000 per day including the meal.
Tea and snacks are our service..FREE

What  we serve:

(1) Ladakhi traditional dish easy version for beginner,its happens that sometime Ladakhi people in trying to appease their guest,offer pure ladakhi dish which I guess many foreigner had a hard time in digestion and ends up with stomache.
We are hoping to make your stay more safer and enjoyable.

(2) Indian dish with Ladakhi touch regarding the oil and masala input.

(3) Ladakhi and Tibetan dish,eg steamed momo/tingmo-steamed dough/noodles.

(4) Sometime Japanese and western touch dish are also served at our home.

Chang : Ladakhi local wine made from barley, chang is offered at our home to anyone who want to have a taste for free, 

2012年4月24日火曜日

無事にラダックに戻りました!

春真っ盛りの日本から、真夏のようなスリランカの旅を経て、これまた暑かったデリーを経由して、まだちょこっと寒~いラダックへ戻りました。この間、体調管理はもちろん着る物の調整も激しく変わり、ラダックに着いてみて、そんなに寒くなくてよかった~と思いながらも、ストックではニット帽をかぶるような寒さです。ひょうが降ったり小雪がちらついてもいます。とはいえ、何もかもが凍ってしまうほどの真冬のラダックではなく、ちゃんと春めいたラダックですし、標高の低いインダス川沿いでは木々が芽吹きだしています!春はすぐそこ。だいぶ過ごしやすくなっています!

またラダックから可能な限りこちらの様子をお伝えしたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします!・・・ストックからの投稿なので写真なしてあしからず。

2012年4月6日金曜日

トーク・イベント第三弾 4/8 子ども交流センター 大森



直前の告知で恐縮です。実は以前から決まっていたのですが、東京の大森にある子ども交流センターという地域のための施設で開催する講座にゲストとして呼んで頂いたものです。ちなみに、これで今回の一時帰国中のイベントは最後となります。

対象者はどなたでも大丈夫なので遅ればせながら告知させて一応頂きますね。
この施設を普段利用されている方々は地域の子どもだったり、主婦の方だったりだそうです。実は古い友人がここの職員なのでそのつながりでラダックのことを話してほしいと言われて、もちろん!ということで引き受けさせて頂きました。ラダックで全般や暮らしのことも話しながら、ラダックでの子育てやラダックの子どもたちについても触れたいと思っています。

またも写真をお見せしながらラダックのことを紹介させて頂きます。バター茶こそ出ませんが(笑)、インドのチャイと一緒にラダックで食べる大麦粉のお菓子も食べられますよ!穏やかな雰囲気の中、のんびりとチャイでも飲みながらラダックの様子をお伝えします。また、施設の特徴からも、お子様連れの方も多いそうです。もしお話に飽きてしまったら遊ぶ場所もあるので、ご家族でご参加頂けます。


【講座詳細】

シリーズ 世界を感じる日「ラダックの風」
日時 4/8(日) 14時~16時半
場所 こらぼ大森 「子ども交流センター」4階 音楽室 
   (最寄駅)京浜急行 平和島駅から徒歩3分ほど

参加申込 子ども交流センター 03-5753-6801
      もしくは池田までメールください。
         etsukoikeda@gmail.com

2012年4月2日月曜日

4/7、イベント企画の経緯と趣旨!

4/7の第二段トークイベントですが、すごく分かりやすい今回のイベントの趣旨と言いますか、イベントをなぜ企画したのかに至るような説明を、主催者の國府田さんが自身のブログで書いてくださいました。分かりやすい説明をありがとうございました。
 (略)
この企画を思いついたのは、告知の紹介文の通り、"適度"な生活とはどの程度か、考えてみたいと思ったからです。何が適度かといえば、物量やエネルギーや資金といった事でしょうか。
私は東京で暮らしています。大した収入はありませんが、つい物を欲しいと思ってしまいます。大した収入がないので、家賃や生活費、税金の事など常に何となく心配です。
なぜ、物欲があり、そして何となく心配なのか。収入があれば解決するのでしょうか。

過剰さを感じ始めたのは、ここ10年の事と思います。ここではざっくりとごく個人的に事象を挙げてみます。
2000年頃から、東京では"カフェ"ブームがあって、何かDIYである事だったり、自然志向のような流れが始まり、「大きく合理的」にという発展傾向が「小さく人それぞれ」のように変わり始めたと感じています。00年代半ばには、エコバッグなどが流行ったりの"エコブーム"もありました。00年代終盤になると、世界経済の"不安"という事が話題になって、都市ではシェアハウス、田舎への移住という事も起きています。(いろいろ端折ります。)

要因はいろいろとあるのだと思いますが、00年代初め頃からインターネットが普及しはじめ、パソコンを一人一台持ち、個人レベルで印刷物やWEBサイトを作る事が出来て、DIYである事を加速させたし、情報の種類も増えたので、価値観のバリエーションも広がったと思います。

私はたまたま、時を同じくして00年代前半に美大に通ってデザインの事をやっていたので、その辺りの事に興味がありました。どちらかというと「小さく人それぞれ」派です。「個人」がどう仕事をしていくのか、どう生活をしていくのか、世の中としてもがんばり次第で可能になりましたし、どう意図して生活していくかは重要になってくると思いました。大きい会社に入ると、それなりに安定する事は何となく感じていましたが、そこにも意図をもたないと、自分の満足は得られないだろうと感じていました。

私は勉強不足なので、学術的に説明はできませんが、日本の経済成長を支えて来た大きな組織(会社)が、20世紀の考えのまま「物を売る事」を第一義にしていては、単純に考えても、物が過剰になるし、原料は枯渇する、という事になってしまう。当然変えようはあるのでしょうが、自分がそれをやる気にはなれませんでした。

世の中的に「もう何が売れるのかわからない」のような事を見ながら、本質を問われる時代になってきているんだろうなと、感じています。

「小さく人それぞれ」派の私は、都市で生活するのがいいのか、田舎で生活するのがいいのか、しばらく考えていましたが、これについては、都市で活動したいと思いました。やはり、人にとって必要な発展はあっていいと思うのです。これは必然として発展の欲求もある気がします。また、芸術に関わる事が多いですが、これは見る人がいて価値を持つものですし、都市的な活動と思います。(地域的田舎も都市生活化しているという話もありますが。)

ただ、その発展の裏にはリスクもあって、リスクまで考えて行動できるか。これは誠意みたいなものと思います。

経済構造の話と、資源の話と都市・田舎の話が混在していますが、関連はあると思っています。そして昨年、ラダックに旅行し、日本でもなかなか遭遇できない、「生きる事」が第一義にある文化に触れる事ができました。

ラダックで生活する事の満足感と、東京で生活する事の満足感。これは異なるものです。しかし、どちらも同じ人間が得るものですし、生きていくために、食事をして、雨風寒さをしのぐ事は同じようにしているのです。この違い間を、一市民なりに考えてみたいと思いました。私は特に専門家ではありません。一緒に考えて頂けたら幸いです。

4/2月曜日、パクチーハウス行きます。

いよいよパクチーハウスでの写真展、4/4までですので終わりが近づいてきました!
そんな4/2の月曜日、パクチーハウスにいます。先日は写真展に協力してくださった旅人の方々と、立ち飲みスペースで楽しませていただきました。今日はゆっくり座りながら珍しいパクチー料理を楽しんで、ラダックの写真を見てみようと思います。もしご都合よろしければお寄りくださいね。

2012年3月27日火曜日

今日はcafe OHANA でのトーク・イベント!

おかげさまで、今日のcafe OHANAでのトーク・イベントの参加ご予約は、平日の夜にも関わらず20名の方から頂いています。皆さんお忙しいところ、本当にありがとうございます!定員は25名ですのでもし当日でもご都合がつきましたら、お越しいただいても大丈夫そうです。

膨大な写真の中から紹介したいものを選ぶと言う作業が思いの外難航しました。ある意味では伝えたいことが10あっても半分も伝えられないと思いますが、それでもラダックでの暮らし文化、そういったラダックの魅力をできるだけお伝えできるよう頑張ります!

2012年3月23日金曜日

第二段、トークイベント SUNDAY ISSUE渋谷


なんと!「にゃむしゃんの館」がこんな素敵なイラストに~~!!

今回の一時帰国で行うイベントの中で会場の規模や出演者の数としては一番大きいものとなるでしょうか。facebookなどではチラッとお知らせしていましたが、こちらのイベントに出演させていただくので、ブログでもやっと告知させていただきますね。

ちなみに、第一弾トークイベントのカフェ・OHANAでのトークとは内容が異ります。こちらはタイトルにもあるように、「暮らし」についてを今一度考えて見よう、といったことがメインテーマです。基本情報で重なる部分も出てくるとは思いますが、できるだけ違った写真をお見せしながらラダックでの暮らしを丁寧に紹介させていただき、他の出演者(山本さんや津田さんという素敵な方々)と一緒にトークさせて頂くというものです。主催は昨年、にゃむしゃんの館に泊まってくださったご夫婦なんです。私がちょこっと伝授したラダック料理も食べられますよ。カフェ・OHANAには都合が付かなかったという方を中心に、よかったらこちらにもご参加ください。


==以下イベント詳細 WEBサイトより抜粋==

トークイベント

『ラダックの生活とトーキョーの生活~ちょっと立ち止まって考えてみる~』

2012年4月7日(土)
OPEN 18:00 START18:30
ENTRANCE:¥3000(1ドリンク、フード含む)

土や植物を使って建てられた家屋。必要な時間だけ通じる電気。携帯電話とシンプルなインターネットは使える。夏の初めのインド・ラダック地方での体験です。東京で暮らし、都市生活の過剰さを感じていた主催者が、ここに「シンプルな生活」のヒントがあるように思いました。

今、直面しているエネルギーの課題や経済の不安、都市生活者にとってどれくらいが「充分」なのか。自分にとって満足とは何なのか。「常識」をいま一度考えてみる事で、日々抱えている”不安”に解決の糸口が見えてくるかもしれません。

実際に、トーキョーからラダックの家庭に嫁いだ池田悦子さん夫婦をお迎えして、ラダックでの普段の生活を伺います。そして、トーキョーにおいて日々感じる不安を、いかにクリエイティブに捉え、充実した生活をしていくか、考えてみる機会としたいと思います。

この思考には、ラダック地方の取材活動を行っている山本高樹さん、サステナブルデザインを研究している大阪大学助教の津田和俊さんにも加わって頂きます。モコメシによる、ラダック料理もご用意致します。

○トーク出演者:池田悦子 スタンジン・ワンボ 山本高樹 津田和俊 
○司会:國府田典明 小沢朋子

○予約方法:welcome@codacoda.com へメールにて
件名に「4/7イベント」、本文に参加をご希望される全員のお名前をお知らせ下さい。
イベントのお問い合わせにつきましても、こちらのアドレスまでお願い致します。
○定員:30名程度座席を用意致します。参加者多数の場合、後からお越しのお客様は立席となる場合があります。

○主催:國府田典明(codacoda)小沢朋子(モコメシ)
○協力:SUNDAY ISSUE

イベント詳細リンクはこちらをご覧ください
http://www.sunday-issue.com/schedule/event/1838/

2012年3月17日土曜日

3/27 トークイベント、ご予約もう少し可能ですよ!

今月3/27(火)cafe OHANA三軒茶屋でのトークイベントですが、平日の夜という条件の悪さにも関わらずご予約が半分以上埋まりました。本当にありがとうございます。しかし、やっぱり平日は仕事でとても無理~!という声も多く頂きまして、それはそうだと始めから思っておりましたが、すみません・・・。
ちなみに、25人定員なので残りはまだもう少しありますよ~!数人の方から日程調整中ですといった連絡も入ってきてますので、もしご希望の方でまだご予約頂いていない方は・・・、せかすようなこと言って恐縮ですがお早めにご連絡くださいね。

ちなみに今回のトーク、ブログでもまだ紹介していないストックの実家でのロサルというお正月の儀式や、アポアピというこれまた新年に行われる別の村での行事といった貴重なレポートをさせていただきます。
もちろん基礎的なこと、ラダックってどんなところ?というあたりからもお話させていただきます。
更に突っ込んで根本的なところ、どうして私がラダックに住んでいるのか?、なぜインドばかりに通い続けたか?、そんなことにも触れたいと思っています。やっぱり自分のことを語らないと駄目だなぁなんて考えていますし、参加してくださった皆さんとできるだけざっくばらんに、いろいろ語らえたらと思っています。ではでは、更なる参加をお待ちしています!


イベント詳細はこちら↓
第一弾、トーク・イベント!ふろむ・あーすcafeOHANA三軒茶屋

2012年3月14日水曜日

3/14 ブログのタイトル写真変更しました


3/14 ブログのタイトル写真変更しました。

マネ車を廻す女性(アルチ)
写真のご協力ありがとうございました。  
photo by KENTARO YAMADA

ラダック写真展「Welcome to LADAKH !」の3週間




 ラダック写真展 
「Welcome to LADAKH !」
   ~Little Tibet in INDIA~


旅人が見たラダック。
住人が見たラダック。
誰もが憧れる雄大なヒマラヤの山々。
大自然の懐は広く、仏教の教えは深い。
身体の細胞が目を醒ますような湖の青。
厳しい自然環境にも負けないラダックの人々。
人々から溢れる優しさと逞しさ。
インドの小チベット「ラダック」へようこそ!

期間:3月14日(水)~4月4日(水)18時~23時 ※定休日なし
場所:「パクチーハウス東京」小田急線・経堂駅徒歩2分 
写真出展者 NEO-LADAKH と旅人たち



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パクチーハウスは世田谷区経堂にあるパクチー専門の料理店です。昨年、にゃむしゃんの館に遊びに来てくださった別々のお客さま5,6人の方から、パクチーハウスという店があって…と何度となく聞いたのがはじまりでした。これも何かの縁だったのでしょう。何か多くの人とつながれるようなパーティーでもやってみるかなぁと思っていたところ、店主である佐谷さんに写真展の企画をご提案いただきました。

私たちは決してプロの写真家でもないわけですので、解説付きのプレゼンとしてならまだしも、お店に写真を飾らせてもらうなんて・・・、と一瞬思ったのですが、ラダックに住んでいる自分たちの手元の写真は山ほどあるし、更に言えばお客さんとして訪れてくださった方々の写真もいっぱいある。これらを集めてみんな一緒にして飾らせてもらったらすごいことになるなと。もちろん、既にラダックを訪れた旅人とこれから訪れたたい旅人たちの交流もできたら面白い。

更に、ラダックには行く予定のない人たちでも、ラダックの風景や暮らしを写真で触れながら語り合えるならば、これも大変興味深い。自分たちの暮らしとは全く異なるようなラダックを知って、何か感じてもらうだけでも意味があるというもの。

3週間の展示期間の中で、毎日とはいきませんが私たちがお店にいる日も作ります!また、写真を協力してくださった東京近郊にお住まいの旅人たちもお店に遊びに来てくださる予定です。あらかじめお店に行く日程の告知もします。そこをめがけて来て頂いても結構ですし、そうではなく、のんびりとお食事を楽しんだりお酒を飲みに行かれるのもいいでしょう。
パクチーハウスでのお食事や交流をしながら、写真を酒の肴にしてラダックの風に吹かれてください。きっと何か新しいことが待っていると思います。お待ちしています!

2012年3月10日土曜日

facebook、やってます!よかったら・・・

facebook:Etsuko IKeda

昨年の10月頃でした。仕事でトレッキングに行ったときに会ったフランス人ツーリスト。名刺を渡してにゃむしゃんの館の紹介をしました。ブログはあっても日本語ばかりで読めないから日本人以外には意味がないのは承知のこと。とはいえ、彼女はすかさずこう言った。

女性「facebookはやってないの?」
私 「う~ん、やったほうがいいんだろうけどやってない・・・。」
女性「え~~~!? はっきり言うけど、今の時代、全てはfacebook上で起こっているのよ!」
私 「そ、そ、そうねぇ・・・。」

インドが大好きで何度もインドに来ているという彼女。ラダックは初めてだったけど、少し長い旅をしていた。私よりもあきらかに年上の大人の女性。
日本ではようやく去年くらいから本格的に広まったようだけど?、外国ではとっくに日常のツールになっていたfacebook。しかし、ネット上の全てのものに腰の重い私。
ラダックで暮らしながら、外国人のお客さんにこそ何度かfacebookをやったほうがいいと言われていたけど、いよいよ重い腰を上げたきっかけは、映画「ソーシャル・ネットワーク」だった。

なんと面白い映画だ。単純にfacebookができるまでのそのストーリー(実話)ではあるが、キャラが立ちまくった全く違う人物たちのそのインテリ?なセリフに、不思議な説得力がありスッキリさせられる。米国オックス・フォード大学にて、完全にオタクで性格もひねくれたfacebook創設者となるマークは、容姿も家系も腕力も全く勝てそうにない、ボート部員の双子の兄弟+間違いなくインド系移民の男の子っぽい(これがまたクセモノ)にアイディアを盗んだと訴えられる。そして、親友を巻き込むが間違いなく突き放していくその身勝手さ。そして利益をめぐる訴訟。

アホな奴らだと言えばそれだけではあるが、映画の最後シーンが印象的だった。
主人公でありfacebook創始者のマークが、あれほどまでに大きくした自分のfacebookをネット上で開きながら、未練たらたらの元恋人に“友達リクエスト”をしたくてもできず、ずっと画面を見ながらマウスをカチカチさせるばかりだった。世界中の人をfacebookでつなげておきながら、自らの一番ほしいつながりを作れないでいる億万長者の姿は救いようもなく滑稽だった。自己の中にある罪や矛盾。誰もが抱えていることではあるが、こんな大仕事をする人でも当然抱える人間の弱さだった。

そんな完成度の高い映画自体とfacebookは実は関係ないのだが、facebookをやってみようと少し腰が上がったのも確かだった。そんな自分の発想はかなりアホではあるがラダックという辺鄙な場所で通信上の利便性を利用しない手はない。その自覚はあった。

と、同時に今少し考えていることがある。
今回日本に帰ってきて分かったこと。いや、それ以前から分かっていたことだが、やっぱり自分の古い友達ほど全くブログを読んでいなかったのだ。もちろん全員という訳ではない。しかし、どうも懸念していた通りだった。ラダックのネット通信事情からも自分から旧友らにメールする機会も限られた回数だったということもある。また、親交の新旧問わず年齢的に上の人たちもある意味ネットに遠い。そういった人は基本的にコンピューターに向かう時間がほとんどない人でもあった。私はやっぱりかと思った。実際コストもかからなくて便利なツールだと頼ってきた自分だったが、予感が的中していて大きく頷けた。
いよいよ、ネット上のみならず「紙」でも近況を伝える何かをしなければならないと痛感した。
世の中はまだ、fecebook上で全ては起きていないし、facobookどころかネット上でも起きていない世界がある。

ネット上でいつも読んでくださる方々への感謝を心に、自分が何かそれだけではない手段を持っていなければ駄目だなと改めて思ったのだった。

・・・年に2,3回、「ねぉ・らだっく新聞」とかやってみるか!?

2012年3月8日木曜日

“ゴールデン ウィーク”をラダックで過ごす魅力!


一年の中で「ゴールデン・ウィーク」はラダックの隠れたおすすめシーズンです!

昨年4月24日、サスポール村の杏の花、満開!

では何故なのか、それは春の訪れと共に人々が動き出し、農作業がもっとも面白い「耕作」の時期だからです。まだあまり緑も目に入らず、雪化粧の山があるくらいですが、場所によっては杏の花が咲き、レー近郊の村ではその年の耕作と種まきが動き出すので実は農繁期となります。

ロバで人糞や家畜の糞を堆肥として畑に運んだりする「ブムルート」や、ゾを使って畑を耕す「ホヨンヨ」、同時に種まきが行われます。これらの作業は大掛かりなので、隣近所で助け合って共同作業するのです。その迫力ときたらすごいですし、みんな一緒に畑で食べるごはんのおいしいこと気持ち良いこと。

ラダックを訪れるならぜひ、これらの作業を一緒に手伝ったり、写真を撮らせてもらったりしてはいかがでしょうか。きっとラダックの暮らしの一端にふれて楽しいことがいっぱいのはずです。

昨年4月26日のチョグラムサルから見たストック山脈。
この日はカルマパ・リンポチェのティーチングが行われていました。

いつ、どこに行けば、その作業がどんぴしゃで見られるのか、それは微妙に難しいのですが、この時期を選んできた場合、それはそれなりにどこかの村で作業が行われていることが多いので、どうにか参加もできることでしょう。
ただし、標高差や地理的条件でまったく時期がずれたりするので、当てずっぽうで行かずに、詳しい情報はこちらにお問い合わせくださいね。その年の天候などによって全く日取りもずれるのですが、できる限りの情報を収集してご案内いたします!
ラダックの暮らしに触れたい方、農作業などして見たい方、どうぞお問い合わせください!

また、昨年のこの頃の作業はこちらをご参考にしてください。

●ストックで昨年4月23日に行われた作業です
 わんぱくロバ、堆肥を運ぶ。

●サスポール村で昨年4月24日の報告です
 ラダックの杏は日本の桜です!

ラダックには4/20着予定です。

今回の日本への一時帰国、とっても意味のある滞在になっているので、無理をしてでも帰ってきてよかったなあと思っています。
日本でいろいろ活動されている人、いろいろ考えている人に触れ、多くの情報にも触れ、自分たちのやりたいと思っていることが、どんどんつながって行ったり後押しになったりしています。
もちろん、日本の家族との時間や親しい人たちとの時間も大変貴重なもの。

そんな日本滞在ですがもう後半に差し掛かっています。予定通り4月14日に日本を発つのでそれまでに、やるべきことをやっていかなければです。
4月20日にはラダックにいる予定ですので、4月以降ラダックへの旅を予定されている方はいつでもお問い合わせください!

では、なぜ4月に帰るのか。
それは、この時期に雪解け水が流れ出して、小川(水路)に水が流れてくるからなのです。それまで、井戸水を汲んで生活していましたが、運ぶ距離が長くて大変でした。また、水が少ないと言うことや寒さもあって、建築などの仕事ができません。特に日干し煉瓦が基本のラダックの住宅ですから、水と土をこねて作るわけですので、水が小川に流れてきてやっと作業ができるようになるのです。つまり、うちの古民家の修理や増築なども、またここから始めたいということです。

そんなラダックの雪解けは、建築以外にも農作業のはじまりでもあり、春の到来でもあり、いよいよ短い夏に向かって行くという合図でもあるのです。これをずっとラダックに居て待っていると、小川に初めて水が入ってせせらぎが聞こえた瞬間、なんとも言えない感動と喜びが体中に溢れるのでした。

2012年2月16日木曜日

ルンバクの「編みぐるみ動物」応援リンク!by Kentaroさん


kentaroさんも愛用してるあのソックス!おしゃれっ。
動物たちも足元で遊んでます。

今日は北海道より「編みぐるみ動物」の素敵な写真と紹介で応援してくれているリンクを紹介させていただきます。昨年2010年の夏と年末年始の真冬、半年の間にラダックを2回も訪れて、毎回ストックのにゃむしゃんに来てくださったKentaroさんです。

本当に本当に素敵な写真を撮られる山田さんなのですが、今回もクールでおしゃれに動物たちを写真におさめてくれています!いつもうっとりしながらこれらの写真を見させていただいています。実際にラダックを、ストックを撮った写真をいくつか頂いたのですが、もう、すごいどれもカッコいいんです!ポストカードにしたくなるような写真ばかり。友人知人に見せても大好評!センスが光ります。

キマグレヒトリゴト
http://kentaroyamada.blog51.fc2.com/blog-entry-134.html

また、ラダックのみならず他にもご自身で旅をされた時の写真をwebサイトでも紹介されていますので、そっちも併せてご紹介させてください。

ICHIGoICHIe
http://kentaroyamada.web.fc2.com/

山田さん、勝手にリンクさせてもらっちゃいます。お忙しいと思いますが今後もweb、ブログ共にアップを楽しみにしています。

2012年1月14日土曜日

いざ日本へ。一時帰国します!

実は、なかなか発表せずにいたのですが、かれこれ一年半ぶりの日本に一時帰国します!
1月16日にレーを発ってデリーに向かい、18日の便で日本に向かい、翌日1月19日には成田着。

今回は家族3人、かりんもワンボもみんなで帰国します。子どもの成長は早いもので、やっと歩くかどうかだったのに、すっかりおしゃべりになったかりんを、私の両親に会わせてあげたいし、かりんは残念ながらすっかり日本のことを覚えていない状態ですので、彼女が半分は日本人であるという認識をしっかり育ててきたいと思っています。

最近かりんに「あなたは日本人?ラダック人?」という質問をすると「パパはなあに?」とパパに聞いて、「パパはラダッキーだよ」と答えると、「じゃあ、私もラダッキー!」と言うようになっていたのです。あげく私を外国人の意味である「アングレーズ・パ」だと言うまでに・・・。それはここラダックでの位置づけです。私の国、日本に行けばパパが外国人なのだ~。と思い知らせてやなねば~!なんて。

まあ、このままでは、日本の良さも知らずにラダックしか認識のない状態になってしまいますので、ちょっと世界の広さを見せに行きたいと思います。子どもって恐ろしく素直ですね。親たちの意思ばかりでなく、子育てするにあたっては、しっかり子どものことも考えなきゃいけないと改めて考えさせられています。

それにしても、もう、ここ数日は心ここにあらずの私。昨夜など寿司をたらふく食べる夢を見ました。幸せだった~。というのも、ここラダックでは長らくあった野菜も年末には終わってしまっているので乾燥野菜や肉、ジャガイモなどの決まったメニューになっているのもあって、、もう、何ていうか何を作っても食べても、さほどおいしいとも感じられない病、になっています・・・。何せ日本に行くと言う事実が尚更そうさせているのでしょう。

人間とは不思議なもので、決してラダックがもう嫌だとかそういう訳ではなかったのに、日本に行くと決めてから日程が近づくにつれて、何か頭の中が日本モードになってしまい、すでに見慣れたラダックのこの景色もかすんで見えてくるほど。さすがに、ここストックでの修行のような??不便な生活(特に冬)を通して一年半も続けていたので、その心境たるや、無意識のうちに疲れを感じてもいるし、ストレスもあるのでしょう。ラダックを出るのでさえ本当に一年ぶり、つまりインドですら一年ぶりなのです。

日本のこと、特に水道をひねれば水が出ることを想像したり、清潔な水洗トイレ、そう、何よりお風呂、あのバスタブにつかれるあのお風呂を思うだけで、ため息が出ます。すでに寒すぎてラダックでは行水すら難しいのです。それどころか身体は冷え冷え。お風呂に毎日入って温まれるなんて天国です!

そうやっていろいろ思い出すともうキリがありません。おいしい日本の米。毎日食べても飽きない納豆。お腹を壊さないおいしい肉。豊富な魚。おいしい日本のビール。種類豊富なお菓子。米の国日本のおせんべい。質のいいおいしいパンやスイート。・・・もう私は欲望だらけになってしまうのでしょか。日本に行ったらいったい私はどうなってしまうのでしょか。コンビニやスーパーに入るだけでもうそこはパラダイス!今から自分が怖いです・・・!
まあ、ただのないものねだりなのですが、30数年はそっちの生活をしていましたので、やっぱり私は日本人だなと思うわけです。



そんな訳で、私の妄想にお付き合いしてもらうのも申し訳ないので(泣)、そろそろ終わりにしますが、一時帰国は4月の半ばまでの予定です。それまでの間、何度かラダックにかかわるイベントをしたりラダック名産品の販売やらも企画していますので、また詳細はお知らせさせていただきます。
今回の帰国で親しい人たちとの再会はもちろん、新しい出会いにも大きく期待しています。日本にいてもラダックやインドを通して世界につながっていけたらと思っていますので、どうぞよろしくお願いします!

2011年12月30日金曜日

年末年始のお仕事~

年末年始にラダックを訪れてくださるお客様に同行して、チュショットやへミスシュクパチャンでの「アポアピ」というお祭りのをご案内したり、真冬のルンバク村に行ってきます!年末年始のご挨拶が遅くなってしまうかもしれませんが、落ち着き次第またブログにアップします!また、もちろん見てきたものも報告しますね。お楽しみに~!
でも、カメラが壊れるというハプニングがおきてかなりショックなのですが・・・。なんで、こんな時に~。

2011年11月18日金曜日

年末年始のおすすめを更新しました。

写真やリンクが載せられなかった年末年始のラダックをおすすめした投稿に写真とリンクをアップしたのでよかったらまたのぞいてくださ~い。

2011年10月2日日曜日

(遅) ラダックがNHKで放送!

ご無沙汰しています!こちらは元気でやっております。さてさて、先日のことですが、

「ラダックでの古民家再生のニュースが、10月1日(土)NHK総合テレビの「おはよう日本」にて放送予定です。時間帯は朝の5時台か6時台と早い時間になり、具体的に何時かははっきりしないのそうなのですが、少しでもラダックがテレビで放映されるようですのでよかったらご覧ください。」

というお知らせをしようと思っていたのですが、仕事の関係とネットの通信状況の都合で投稿が間に合いませんでした。ごめんなさい・・・泣。

ちなみにこのトピックのため、本当は私たちの住む古民家も修理したということで取り上げていただき、8月の後半に撮影には来ていただいたのですが、「にゃむしゃんの館」の部分はもろもろの都合でカットになってしまったそうです。また、レーにオープンした「アジア・セントラル・ミュージアム」についてもカットになってしまったとのこと。せっかく撮影はされたので残念ではありますが、実はテレビ取材・撮影の件がボツになったのは私たちにとってもこれで二度目のこと・・・。

決して、自らテレビに映るなんて好んでいることではないのですが、それなりの意味を求めて取り組んでいる今の私たちの暮らしや古民家の復活についてを取り上げてもらうのは悪いことではないし、ましてやインドについてを知っている人は増えていても、まだラダックを知らない人は山ほどいる状況。ここは、いい意味でラダックを知っていただけたらと思い、かなり思い切ってのことだったのですが・・・。

撮影許可が下りなかった一つ目の取材の件(え~と、12の数字の・・・?)では、中国、パキスタンとの国境地帯のここラダック。撮影許可が出るのは非常に難しいということが経験的にも良くわかったし、今回の場合もテレビというのは現場に足を運ぶ製作者の方と局や会社といった側の求めるもの、そしてそれを見る視聴者の方、それらが必ずしも一致するわけではないので、いろいろと一筋縄ではいかないものなのだと分かりました。仕方ないことです。というわけで、テレビという強力なメディアとのお付き合いの仕方、いろいろと考えさせられました。

ちなみに、NHKのこのニュースを見られた方がいらっしゃいましたら、どんな内容だったか教えていただけますでしょうか~。後日DVDを送ってくださるとご担当の方が言ってくださっていますので楽しみにしているのですが、なんかちょっと気になってるいので、先に教えてくださ~い。

2011年9月15日木曜日

9、10月のツアー催行はされないのですが・・・、

先日告知させていただきました「幸せの経済学」の舞台、ラダックの変化を肌で感じる7日間ツアー!は残念ながら最少催行人数に至らず催行されないことになりました。告知が遅くなってしまったりと、スムーズに準備が進みませんでしたので当然ではあります・・・(苦笑)。

もし、この時期に個人でラダックでの旅を考えていらっしゃった方は、にゃむしゃんの館はいつも通りやっていますのでお気軽にご連絡くださいね。また、各地への観光のアレンジも可能です!

また、9月のシルバー・ウィークに企画していたツアーですが、こちらも実質的には催行されません。ただ、日程をずらしたり、お客様ごとにカスタマイズした内容で対応させていただいております。既に宿泊のご予約もいくつか入っていますが、まだ空きもありますのでお気軽にお問い合わせくださいませ。また、人気のパンゴン・ツォやストック・ラへのトレッキング、ゴンパ巡りなどの同行者を求められている方(車のシェアなど)も複数いらっしゃいますので、そういったお問い合わせもお待ちしていま~す。

2011年9月14日水曜日

【急募】ストック・ラへのトレッキング、同行者募集です!

来週9月21、22でストック・ラ(4900m)へのトレッキングを予定されている日本人の男性(30代)の方が、できるだけ楽しく賑やかに行けたら(笑)ということで、同行者を求められています。
今現在ラダックに滞在中の方、もしくはこれからラダックに来られる方で、この日程でストック・ラへのトレッキングに行きたいという方、少しでもご興味をお持ちでしたら是非とも池田までご連絡くださいませ。詳細をご案内いたします。 
    
このトレッキングに行かれると、こんな野生動物に遭遇できる可能性が高いですよ~!

立派な角のブルーシープ!
3日ほど前もトントン・ラ付近で群れに遭遇しました~。