ここの建造物は本当に魅力的。どこまでも刻み込まれた細かなデザイン。鮮やかな色。絶大な権力をもってなし得ただろうこれらの美にうっとりしつつ、広場を走りまくるチビ2人を追いかけ回し疲労困ぱい。ただ、暑くない、ちょうどよい季節には助けられました…。
The magical door of the courtyard at city palace Jaipur.
珍しく家族写真!
これぞラジャスターンのおじ様。
この水がめは昔から変わらずあるけど、手前のラーメン模様を見て、改めて何故この模様なの?って考えてしまった。ラダック(中国やチベット文化圏)とラジャスターンの融合みたい。笑
で、この近くに、龍をあしらった鏡があった。私はそれを遠くから見て、インドらしく蛇だと思いこんだのに、娘が龍だと言い張った。なんでマハラジャが龍なんだと思ったらやっぱり龍だった。しかもネパールものとの表記あり。マハラジャが仏教芸術を好んで、ラーメン模様や龍が装飾に使われたのかもしれない。それにしても、娘のディテールを見る観察力に驚かされる今日この頃。
ハワーマハル。トンビが上空を舞っていた。
小さな窓がたくさん。ピンクシティ内の建物も、こんな観音開き窓だらけ。でも窓というよりはドアだという娘。ドアを開けると窓があると言い出した。よく見ると確かに木のドアを開けるとガラス窓がある家が多い。つまり、ドアに見えるそれは雨戸的な役割みたいに見える。昔はガラスがなかったかもしれないが、今はガラス窓もつけたのかもしれない。娘の細かい発見に楽しませてもらった。
ジャンタルマンタル。巨大な天体観測機がいくつもある。この線や色からしても何だかレオナルドダビンチ的。
1 件のコメント:
とても素敵な家族写真ですね。
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