2018年6月5日火曜日

シャム裏銀座トレック(4日間)のご紹介 !!

★シャム裏銀座トレック(4日間
マイナールートでありながら絶景。裏銀座ならではの静かさと玄人さが魅力。
シーズン:5月中旬頃〜10月中旬頃(※8月は融雪による増水時は手配休止の場合あり)  

手前、祈願旗の所がコンスキ・ラ峠 (Konski La pass 4900m)背後に見えている雪をかぶった山が大迫力

所要日数:3泊4日、ホームステイ、英語ガイド 中級以上
  価格:  お一人様参加の場合 35.000ルピー
       お二人様参加の場合 20.000ルピー (お一人様) 



Day:専用車でレー(Leh) からヒンジュ(Hinju) まで移動。約4時間   道中で国道沿いにあるゴンパを見学可能(詳細要相談) 
Day2:トレッキング開始。ヒンジュ(Hinju) 〜コンスキ・ラ峠 (Konski La pass 4900m)〜スムダチェンモ村 (Sumda chenmo 3900m)  約8時間  
Day3:スムダチェンモ (Sumda chenmo) 〜 ラナック・ラ(Lanak La pass 4250m)〜ドゥンドゥン・ラ峠(Dungdung La pass 4710m)〜 チリン村 (Chilling 3200m) 約8〜9時間
Day4: 朝食後、専用車でチリン(Chilling)からレー(Leh)まで戻り  約2.5時間  

特徴: シャムとはラダック語で下ラダックエリアを意味します。主に「シャムトレック」というと別名ベイビートレックと呼ばれる、リキールからティモースガンに抜けるルートになり、名前の通り比較的初級者向けです。これと比べると同じシャムでありながらマイナールートになるので「シャム裏銀座」と呼ぶことにしました。

レベルは中級以上向けで、トレッカーが少ない分、静かに、じっくり自然を味わえます。ルート上から見えている雪山が迫力満点。高山植物なども含め絶景を楽しめます。2日目の峠を越えたあたりは、ストックカンリ峰を背後から望め、ストックラ峠やガンダラ峠、マルカヴァレーのルートやカンヤツェ峰も見渡せるなど、上ラダックの主要ルートが大パノラマで一望できるのも魅力です。

トレッキングの2日間では、標高4900m、4710m、4250mの峠を越える歩きごたえ充分なルートです。車が乗り入れないスムダチェンモ村でのホームステイでは素朴な現地の暮らしに触れられるでしょう。また、ラダックでは珍しい木造彫刻の仏像も有名で必見です。上ラダックではあまり見ない野生動物のアイベックスを見られる可能性もあります。到着地のチリン村は真鍮胴細工が有名な村。レーに戻る日に、タイミングが良ければ職人さんの仕事を見学・購入も可能かもしれません。

装備:基本的には夏山装備ですが、標高が上がると朝晩冷えたり、天候によっては峠でかなり冷え込むこともあります。川の渡渉を前提とした装備と雨具、防寒具も必要です。


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