2015年1月3日土曜日

2015年 明けましておめでとうございます!


昨年も大変お世話になりました。今年も、力みすぎず、心も身体もゆるめつつも、更にがんばっていきたいと思います。どうぞよろしくお願い致します!皆様にとって今年も幸多き年になりますように!


写真は2014年12月下旬、一足早く新年(ロサル)を迎えたラダックのチュショット村で行われた「アポアピ」という行事です。
左からお婆さん、お爺さん、アイベックスに扮した村人がオチャメに首をかしげた動きのステップを踊っているところです。他にもさまざまなキャラクターが出てくるストーリーで楽しませてくれますが、最後には一年間の悪いもの全てを捨てる儀式で厄除けをして新年を迎えました。

2014年12月22日月曜日

チベット歴では新年を迎えました!

ロサル ラ タシデレック!!
一足早く、明けましておめでとうございます!

ラダックの大晦日にあたる12/21、今日はまた灯明でお祝いし、ガルメという火で一年間の悪いもの全てを落とす、厄除け儀式を〜!と楽しみにしていましたが、何と下の子が入院してしまいました(>_<)

数日前から風邪がよくならないので日曜日の急患受付で病院に行ったところ、肺炎になってしまうと困るからと大事をとって入院となりました。

10月にも肺炎になりかけたので、半分は覚悟していたのですが、まあ、子育てをしてるとこんなものでして、上の子も1歳の時でしたか、年末に急な発熱。夜間救急で病院に行ったところ、しばらく点滴をうって帰ってきました。またかと言う感じですね。こんなことを言うと笑われそうですが、子どもなりにこういうタイミングで、一年間の悪いものでも出してるのかもしれませんね。笑

ストックとは比べものにならないほど、病院はヒーティングシステムで暖かく、いわゆる快適であるとはこんなにすごいものかと、ちょっと毒されてます(^^;;

我が家の王子、リスメットは少しずつ元気になってますので、ご心配なさらないで下さいね。では、またラダックの病院事情でもリポートしますね。

2014年12月18日木曜日

灯明でお祝い!ガルダンナム チョット2014


ストックの自宅の窓に灯したランプと、左側は子どもたちにより山に灯された火です。

ガルダン ナムチョットとはチベット仏教のゲルク派の創始者とされている、ジ ツォンカパの生誕、悟りを開いたこと、涅槃をお祝いする行事です。

この日、ラダックでは家々の窓や山などにランプを灯してお祝いします。家で用意するランプが108というのは日本の除夜の鐘にも共通した数ですね。日本もラダックも108の理由は諸説あるようですが、遠く離れてはいても仏教の根底にあるものが伝わってきたのでしょう。

寒い夜ですが、温かいランプの火に心が温まります。この日はすぐ近くの実家でみんな揃って夕食を囲みました。


日中、ランプ(チョドメ)の準備をしました。


暗くなったら、オイルを入れて点火します。この日ばかりは、子どもたちの心もランプの火のように躍ります!灯明が完了したら、寒い夜空に花火をあげてお祝いします。

2014年12月15日月曜日

冬支度のメイン、ゾ肉35kgを保存!!


ラダックのお正月、ロサルの前の大切な準備のひとつがこのお肉の確保です。今年はストックで実家とのシェアでなく、ルンバク村の親戚と4家族で一頭のゾをシェアしましたが、場所が離れているので、解体してから数日後に手元に届きました。
本当はジンチェンまで車で取りに行く予定でしたが、雪のため自力で行くのは断念。親戚の若い子に頼んだところ、身体の大きな男二人が自分の肩に袋を乗せて重そうに運んできました!
そんなにか、とやはり量の多さに圧倒されましたが、これからラダックにつながる陸路は全て閉鎖。流通していたありがたい野菜は手に入らなくなります。そんなラダックですので肉は貴重な食料です。手持ちの体重計で測ったところ、26kg!しかし解体してから数日後ですので随分乾いてるので、実際は35kgはあったんじゃないかと叔父は言ってます。それにしても見事な肉。4月末のスリナガル・ロード開通まで持つでしょうか。


叔父とワンボで更に小さく切って乾燥保存する作業をしました。ノコギリまで使わないとなかなか切れません。骨も切ってますので。
頭以外は上手に満遍なく分けてくれてるねと叔父。レバー含め内蔵もあり、腸もホース状でありました。内蔵はきれいにするため、少し茹でて洗います。よーく洗わないと結構汚いは汚いです。だって消化してる腸ですから(^^;; 


これだけあれば、厳しい冬でも生きて行ける気がしてきました!

他にも冬支度として保存食をいくつか作りました。また追って紹介しますね。いよいよ明日はガルダン・ナムチョットという行事です。その一週間後はお正月のロサルです。その前に、ついそこまで来ている厳しい冬に対する備えができて一安心です。そして、私たちのために捧げられた命に感謝しながらいただきたいと思います。



2014年12月14日日曜日

いよいよ本格的に雪降りました!

 
今年は暖冬ぎみでしたが、いよいよ降りました!ここ3〜4日は連続して曇っていたのであやしい気配でした。ラダックのみならず、北インド全体に天気が崩れているようです。

子どもたちは、朝から自ら雪かきをしてくれるし、とにかく喜んで雪遊び!
普段遊んでるブランコも、雪の中では一段と楽しい様子。雪だるまを作るそうですが、なにせ水分の少ない雪ですので、うまくできるかな??




夏の終わりから我が家の仲間入りをしたジャーマンシェパードのミックス、空人(そらと/4ヶ月)も、おねぇちゃんたちにからんで大はしゃぎ^ ^

いよいよ寒さ増し、食が細くなり、色んな意味で生産性のない厳しい冬ですが、冬ならではのこういった醍醐味を存分に味わいたいと思います!






2014年10月30日木曜日

今年のラダック観光シーズンのピークを終えて…

作 りえこ画伯  にゃむしゃんの館 2014年 秋

この9月に遊びに来て下さったお客様が、にゃむしゃんの絵を描いて下さいました!ブランコを楽しむヤンチャンと愛犬の空人(そらと)、玄関には私たち。とっても可愛い絵です^_^ 
りえこさん、ありがとうございます!

こちらは、夏、秋の観光シーズンのピークを10月半ばで終えました。だんだん冬に向かっています。それでもまだ、ラダックを訪れて下さるお客様もポツポツいらっしゃいますが、慌ただしい日々は過ぎました。これからはゆっくりした時間のなかで過ごすことになります。

振り返ってみると、今年もたくさんの人がストックにお越し下さり、NEO-LADAKHをご利用くださいました。その中でたくさんの出会いがありました。さらに今までと少し違うとすると、お客様同士の出会いもたくさん作れたことです。これは、自宅やプライベートを解放して、このような場を作っている私たちにとっては、大変光栄なことです。こういったご縁の広がりに心から感謝します。

一区切りがついた今年のシーズンですが、まだまだ冬も盛りだくさんです!お正月行事や、雪ヒョウが見られる冬ならではの見どころもあります。チャダル・トレックなどの冒険に想いを馳せる人もいるでしょう。また見どころについては追い追い告知できたらと思います。
ひとまず、この場をお借りしてお礼申し上げます。ありがとうございました!

2014年10月17日金曜日

本日、ストックで初雪降りました!


最近のラダックは秋も深まり、美しく紅葉した葉もパラパラと落ちてきています。そんな秋深まるストックですが、今日は初雪が降りました。毎年10月はじめに軽く降りますが、少しだけ遅いほうな気がします。数日前はすでに朝起きるとバケツの水は凍っていました。小さな子どもや慣れないお客様のいる我が家は、近所より一足早くストーブも出しました。天気が悪かったりすると、すっかり寒いストックです。今日は足元から冷えるので毛糸のソックスを履いてます。いよいよ厳しい季節がやってくるのを実感します。冬支度を急がないとと思う今日この頃です。

2014年10月9日木曜日

インターネット不通でご迷惑をおかけしました。

ジュレー!
久々にインターネットにありつけました。実はご存知の方も多いかと思いますが、9月頭からスリナガルで起きた洪水被害の影響で、ラダック全土でネット回線が完全に切れていました。が、やっと回復しました!まだ自宅は繋がっていませんが、しばらくで回復するかと思います。

この間、アレンジの途中で連絡が途切れてしまい、お泊まりやアレンジが出来なかった方も少々いらっしゃいました。大変ご迷惑をおかけしまして申し訳ありませんでした。また、個人的なメールのお返事も一切で来ておらず申し訳ありません…。少々時間ぎかかるかもしれませんが、お返事させていただきます。引き続き、よろしくお願いします^_^ こちらは皆、元気でやっております。

2014年9月5日金曜日

天の川に浮かぶ 「にゃむしゃんの館」

夏のある日の我が家より        photo by STANZIN WANGBO

こんな星空を見上げながら、遠き宇宙に思いをはせるとき、
いつの間にか自分が天の川に浮かび、星の川を泳いでいるかのような錯覚に陥ります。

私たちの身体はこの宇宙の星たちと同じ成分でできています。
この天の川も広い宇宙のほんの一部です。いったい宇宙はどのれくらい広大なのでしょうか。

宇宙の創始や星の誕生、生命の誕生、人間の誕生を考えたとき、
今の世界で起きているあらゆる争いや不公平、自分や隣人が抱える小さな悩みや問題。
 これら全てがどれだけ短い時間のもので、小さなものかを思い知らされます。

星屑よりも小さな自分を実感し、それが抱える小さくて無駄な悩みを解き放つ。
天体観測をすると、不思議と自分の姿がよく見えてきます。

ラダックがマナリになっちゃった!?

自宅3階部分のテラスからサブー村方面

8月20日以降からだんだん天候が悪化してます。インドからのモンスーンの影響でしょう。本当ならヒマラヤ山脈を超えられずにラダックだけは晴れ模様のはずなんですが…。
急に寒くなってしまい、夏はどこへ行っちゃったかしらと思うほどです。そしてここ数日は雨模様。今日なんかは目の前の低い山にまで霧が降りてきてました。これはまるでマナリの景色ですね。これからラダックを訪れる方は念のため防寒と雨対策を。

うちから見えるレー、サブー村方面の山には雪がかぶり、帯状の雲が長くかかってました。これがまた何とも美しい。

それで、連日の雨で手前の小麦畑は雨で全部倒れてしまいました。もう少しで刈り取りだったのに、これでは刈り取りも大変そうです…。

ちなみに、我が家から見えるはずのストック・カングリはと言うと…。
まるで姿が見えません!

自宅前の道からストックカングリ方面

ストック・カングリのないストックなんて、黄身のない目玉焼きと同じですよー! 苦笑   早く晴れますようにー。



2014年7月10日木曜日

ネオ・ラダックは「個人旅行」のカスタマイズをお手伝いします。

トレッキング/登山/ILP申請代行

タクシーチャーター手配、英語・日本語ガイド手配

ホテル、ゲストハウス、ホームステイの手配 etc...



《NEO-LADAKHおすすめのスポット》

※詳細はお問い合わせください


●パンゴン・ツォ、ツォ・モリリ、ツォカル 標高の高い湖
 ★おススメはパンゴン・ツォの最奥地マン、メラック村、
   ツォモリリ方面ではインダス川沿いにあるチュマタンの温泉もあり

●ヌブラ渓谷(ディスキット、フンダルのキャメルサファリ、
パナミック、トゥルトゥク)

 ★おススメは1971年までパキスタンだったトゥルトゥク村
  ※やはり2010年に入域許可された貴重な村
  パナミックの温泉もあり

●ダー、ベマ村
 花の民の民族衣装、唯一のアーリア系民族

●ガルクン、ダルチック村
 花の民の民族衣装と、2010年に外国人の入域が許可された貴重な村

●コクショ、チクタン村
 イスラム教徒と仏教徒が融合して暮らす素晴らしい村

●カルギル、ザンスカール方面

●上ラダック方面ゴンパめぐり
(シェー、ティクセ、へミス、チェムレ、タクトク、スタクナ、マト、スタクモ、ニャルマ、ストックパレス、レーパレス、ナムギャル・ツェモ、シャンティ・ストゥーパ、スピトゥクゴンパ)
 ★おススメは ティクセ、チェムレ、タクトク、へミス

●下ラダック方面ゴンパめぐり
(ピャン、バスゴ、リキール、アルチ、サスポール、リゾン、マンギュ、スムダ・チュン、ティモースガン、ラマユル、ワンラ)
 ★おススメは アルチ、サスポール、ラマユル、スピトゥク

●シャーマン(神おろし)見学、体験

●アムチ(チベット伝統医)による診断体験

●インダス川でのラフティング

●コミュニティー・ウォークinスプンルール ストック村
 人々の暮らしを知るガイド


●トレッキング各種
 半日~8日間などもろもろ(別途記載)


●乗馬トレッキング
 ストック村のショートトレッキングルート


他、各種調査などのサポートもしています。
ご希望の内容をお気軽にお問い合わせください。 

NEO-LADAKHのロゴが新しくなりました!



繁栄、繁殖のシンボルでもるアイベックスがロゴになりました。
末永くよろしくお願いします。

Design by YUSUKE MIYATA


2014年6月18日水曜日

送電に感謝。ラダックでもワールドカップ!


ブラジルvsメキシコ
ため息が出るほど両チームともに技術が高くて目が離せなかった。天下のブラジルが攻めまくってるのにメキシコのキーパーもナイスセーブ。結果は0-0だけど、ブラジルのチームワークも悪くないんじゃないか^_^と、期待してしまう。夜中にアッとかウッとか観戦しながらつい声が出てしまい、赤ちゃんがうっすら起きてしまうというダメ母ぶりですが、4年に一度くらいは許して頂きたーい(^^;; やっぱりサッカー最高です!

2010年のワールドカップ、ファイナルの試合はストックに送電がなくて、レーの町のガーデンカフェで観戦しました。世界中の旅行者?がいてサポーターもバラバラでおもしろかったですが、寒かったのをおぼえています。今はストックの自宅で観戦できてます。停電も一度もありませんでした。すごい進化ですね~。

2014年6月9日月曜日

今日遭遇したブルーシープの群れ@ トントン・ラ(4100m) 


今年も夏のトレッキングシーズンがスタートしました!
 
トントン・ラ(峠)とは、トントン・ギャポという精霊の祠が、
この峠にあることから付けられたました。
歩くことの気持ちよさに加え、微妙に変化する山肌を見ては楽しみ、目を凝らして野生動物を探す。小さな高山植物に魅了されたり、鳥や蝶の動きにアンテナを張る。五感をフル回転しながら普段は見られない動植物に触れる喜び。高嶺を目指すだけではないトレッキングの醍醐味がここにあります。

冬毛が抜けずにもこもこしています。
この辺りの土には塩が混ざっているらしく、それをなめによく出没します。

まだ雪解けしていない谷を渡る群れ

photo by WANGBO

2014年6月8日日曜日

変化するラダックの農耕風景

畑を耕しています・・・が、何か違うのがわかりますでしょうか!?

そうなんです。写真中央にあるように今年は初めて、ゾでの農耕をせずに、トラクターで畑を耕しました。
これにはちょっと、いえ、大きなショックを受けましたが、人手不足や高齢化が進む中、どうしてもやむ終えない選択だったというのも理解できます。味気ないようですが、短時間で、安く、楽に仕事ができてしまうのですから、現地の人からすれば選ばない手は無いといってもいいでしょう。

あのダイナミックなゾと人の農耕風景がないなんてとっても寂しいですが、収穫物が収入になるわけでもなく、自分たちが食べたりするものです。むしろ、農作業のために仕事や学校を休んで手伝うことはマイナスになってしまうともいえるでしょう。また、ゾも年に数回の農耕のために一年を通して世話をし、餌のために牧草を育て、収穫し、保管し・・・。ものすごく手間がかかっているのも分かります。失いつつある文化に対しての愛着や敬意をもちながらも、変化を恐れず、受け入れられる自分もいないといけないなあと思う今日この頃です。

家族が一人ふえて新たなスタートです!



約一年ぶりのブログ更新です。懲りずにブログを見てくださったみなさまありがとうございます。改めてラダックでの暮らしを綴っていきたいと思います。長かった日本滞在はとっても貴重な経験となり、私たち家族を一段と成長させてくれました。日本もいいなって心から思う日々です。それでも、やはりラダックにも家族があり、家があり仕事がありますので、ここでも頑張っていきたいと思います。

2013年5月30日木曜日

クーヨン6月号「天空のラダックに暮らす」連載11回目です

表紙

クーヨン6月号 (5/3発売分、紹介遅くなりましたが・・)
「天空のラダックに暮らす」~たりないくらいがちょうどいい!?~
連載11回目「きっちり」と「いいかげん」のはざまで

娘の学校に関わるエピソードは、日本人の常識をもってすると、信じられないような出来事もあります。これぞ日本とラダックをまたにかけて暮らす醍醐味!?それともいらぬ苦労なのか!?
かといって、日本人のその細かさや神経質さにも行き過ぎを感じたり・・・。そんなことについて書いてみました。ご一読いただければ幸いです。

2013年5月26日日曜日

80歳の三浦さん、祝エベレスト登頂!

80歳という年齢であの世界最高峰のエベレストに登頂成功。単純にこれはすごいことですねぇ。本当に私のような凡人には真似できないような偉業です。自身の経験では、6153mのストックカングリに登頂するのだって、どれだけ大変なことかと思っているレベルです。比べてもまるでお話にならないとは思いますが、6000mでさえその過酷さを感じますので、8000mのその厳しさは想像を絶するものがあります。

それを、80歳という年齢でやってしまう訳です。酸素マスクだって絶対に使った方がいい。人よりもずっと時間をかけてもいい。自分のやり方で自分のペースで、とにかく登頂から、一番危険で大変な下山まで、やり遂げてもらいたい。祈るような気持ちです。ご本人は「ふらふらで歩く幽霊みたい」という表現をされていました。本当に正しい表現で、よく分かる気がします。それくらい過酷なわけです。

http://miura-everest2013.com/
本日、ヘリコプターでEBCからルクラに向かったそうです。


昨年のストックカングリ登山でも、多くの日本人登山者に道中やキャンプで出会いましたが、年配の方がたくさんいらっしゃいました。61歳、71歳、はたまた81歳という女性も。こちらの女性は71歳くらいでチョー・オユーに登頂成功したというご経験の持ち主で、当時はそれなりの記録だったらしく、実は偉業を達成したすごい方。そんな方々にお会いしてお話をさせてもらっていると、自分のような年齢で、1,2回ストックカングリに登ったからと、大したことではないと気づかされたものです。他の地へ行って別の山に登るチャンスがあまりない私としては、せめてシーズン中に何回でも登るくらいじゃなきゃ駄目だと気付き、スケジュールが合う限りで調整して、昨年はようやくシーズン中に2回登頂するに至りました。つまり、頑張り続ける年配登山者の方々の頑張りを受けて、私も目が覚めたという訳だったのです。

新聞によれば、三浦さんのライバルとも書かれているネパール人、81歳の男性が来週にも登頂する予定だそうです。「三浦先生を尊敬している」という方だそう。成功すればまたすぐに記録更新となるでしょう。別にそれでもいいと思うのです。三浦さんが80歳で登ったというすごさには変わらない。お金を調達しやすいいわゆる「先進国」の登山隊をを支える側だけでなく、地元ネパール人で(名前によるとシェルパではないようですが)自らも挑戦することも、心から応援したいと思う。みんな山のおかげで「心は老いない」ならどんなに素晴らしいだろう。みんな、がんばれ!自分もがんばろう!

2013年1月10日木曜日

タイトル写真変更しました



 ストック・カングリのショルダー手前。
 長くて厳しい傾斜を登りながら見る「日の出」に希望を感じる時・・・。



photo by STANZIN WANGBO

2013年1月1日火曜日

明けましておめでとうございます!2013

みなさま、新年明けましておめでとうございます!!
旧年は多くの方々に大変お世話になり、
本当にありがとうございました。
今年もどうぞ、よろしくお願いいたします。
そして、みなさまにとって今年一年も、
素晴らしい一年となることをお祈り申し上げます。

ティクセゴンパのGURU PADMASAMBHAVA

いつも、このように厳しい表情の「グル・パドマサンババ」
ゴンパ(僧院)などで参拝するとき、私は一番気が引きしまります。

日本の初詣ではお目見えしないと思うので、ここでお写真を・・・!

2012年12月23日日曜日

飛行機で「Hud Dabangg Dabangg」!!


久々に飛行機に乗ってラダックを出発。
飛行機に乗れて上機嫌のかりん。

左はインダス川。部分的に凍っていて雪がかぶっているようです。
右下はザンスカール川ですので、中央あたりがあの合流地点、サンガム。

白い、白いヒマラヤ山脈を越えて・・・

と、思っていたら、
 
かりんは、シートベルトが妙に気になり・・・
自分ではめることができて喜んでいる。
そして・・・・


    ♪ フッ ダバン ダバン ダバン ダバン ダバン!
      ♪ フッ ダバン ダバン ダバン ダバン ダバン!

と、ベルトを両手でつかんで肩を揺らして歌いだした~!!

そう来るか~!!
わが娘、さすが「インド魂」持ってます。

この曲をご存知でない方は、ぜひこちらをご覧くださいませ 笑。
2010年に大ヒットしたインド映画なんですが、かなり有名な曲です。
最後の最後にベルトをつかんで肩を動かして踊る主演俳優サルマン・カーンと、
バックダンサーたちに注目!思わず自分もやりたくなりますよ!

「Dabangg」



へへへ~!

2012年12月22日土曜日

予定通り、帰国しました!

昨日、おかげさまで予定通り日本にたどり着きました。日本はデリーに比べると、想像した通り寒いですねぇ。もちろん、ラダックでの比ではないのですが・・・笑。

成田からのリムジンバスに乗って見えてきた海。

BGMは既に離れたインドを愛おしく思い出しながら・・・
「Rockstar」
kun faya kun


どうでもいいのですが、何故かデリーからの国際線で、アルコールが全くないという不幸に?に見舞われましたが、笑 その雪辱を晴らすべく、昨夜はおうちで大好きなKIRINラガーを堪能しました。夢にまで見たお刺身と一緒に!日本はやっぱり、なんでも美味しいですね~。

2012年12月15日土曜日

日本への一時帰国、もうすぐです。

予定では、12/17にレーからデリーに向かい、2,3日デリーであれこれ動き回ってから、いよいよ日本に向かいます。レーからの便は雪などの天候に左右されるので、キャンセルにならないよう祈っています!ちなみに、昨年は見事キャンセルになりました、苦笑。

ロサル ラ タシデレック!一足先に、ラダックより 明けましておめでとうございます。

元旦にあたる12/14、朝目が覚めて窓の外を見ると、
なんと一面、銀世界!!!!白い元旦になりました。
屋上テラスの雪かきが一日のはじまりでした。
レー、サブー村方面の山はまるで見えませ~ん。

ロサルのお供え物は麦をこねてつくったアイベックスたち!
繁栄、繫殖のシンボルです。

ロサル ラ タシデレック!
新年、明けましておめでとうございます。
今年も、ラダックに新しい年が訪れました。レーでは伝統の踊りが披露されたり、コンサートが開かれていました。祈願旗のタルチョックを新しくしたり、精霊の祠を新しくしたりと、新年らしい行事が日々、たくさん行われています。
今年も、またラダックと日本の架け橋がたくさん作れるよう、頑張りたいと思います!
よろしくお願いいたします。

ラダックの大晦日!12/13 灯明再び。

我らが古民家、にゃむしゃんの館にも灯明!

背後にはやはりスプンルールの丘にコミュニティーの灯明!
二回目のこの日は頂上にユンドゥン(万時)があります。

左の一際明るいのはコミュニティーのお堂の灯明!

お家の中にも各部屋にランプを灯します。
うちの大事な石鍋ドルトクとならんで。

こんな大切な夜でしたが、なんと、かりんが激しい嘔吐におそわれ、かわいそうな娘を連れて実家に行けませんでした・・・。そういえば、かりん1歳の大晦日も、急な嘔吐に病院に連れて行ったのを思い出しました・・・汗。
一晩明けて聞くと、義父も義母も急に風邪のような症状になり、義母は寝込むほどだったそうで、また分家の孫2歳の男の子も、かりん同様嘔吐して大変だったそうです・・・泣。みんな、大丈夫~~??

最近、冷え込みも厳しい中、連日夜は花火で盛り上がり冷えてしまったのか、また大晦日に行われる「シミ」という儀式の宴会で振舞われたゾやヤクの焼肉を、子どもたちがたくさん食べてしまったからか~~。

ちなみにこの「シミ」は先祖供養の儀式です。早朝というか夜中に起きて食事を用意して、夜が明ける前の早朝に、各家ごとにある「シミマネ」に行き、そこでお祈りをするように先祖たちに食事を捧げます。この儀式をした義母と義父と私でしたが、二人は準備で夜中から起きていたりしたし、冷えてしまったのでしょう。私はダウンジャケット2枚重ね着して防寒しましたから大丈夫でしたが。

伝統的なお正月行事、酷寒の中、体を張って儀式をしている気がします。この頑張りを引き継いで、ひとつひとつ大切にしていきたいです。

共同通信の「地球人間模様」webサイト版

先日ブログで紹介させていただいた共同通信の看板記事という「地球人間模様」の記事がwebサイトでありましたので、リンクを張ります。あの状態では読めなかったと思いますので、こちらでご一読いただければ幸いです!

写真は山本高樹さん(今年、ラダックのガイドブックも書かれています)です。私たち3人が笑っている先には、取材をして記事を書いてくださった共同通信、デリー支局の砂田さんがいらっしゃって、一生懸命かりんの気を引いてくださったので、みんなで大いに笑っているところです。

http://www.47news.jp/47topics/ningenmoyou/176.html

2012年12月12日水曜日

12/8 ガルダン・ナムチョット!灯明でお祝い

子どもたちもランプを囲んで楽しそう!
ひとつでも消えてしまったりすると、「これ消えちゃった~!」と指摘。目ざといです。

ひとつひとつ、丁寧にマントラを唱えたり、
「ブローブロー サンギャース ラ ブロー」
「チョース ラ ブロー」「ゲンドゥン ラ ブロー」と
仏様、その教え、それを広める高僧を讃えながら灯します。

ランプの前で子どもたちが手持ち花火でおおはしゃぎ~。
「ブローブローブロー~~~」

義母は家畜小屋の前にもランプを灯します。
家畜も大事ですからね~!

京都の大文字焼きではありませんよ。
各コミュニティーごとに灯される山のランプは様々な形です。
左は「ユンドゥン」という万字を描いています。
右はじに見えているのはレーの町の明かりです。
レーでも灯明をしていますので、気持ち、いつもより明るく感じました。

ワンボ実家の家に灯されたランプと、背後の山に我らがコミュニティーの灯明。
幻想的なランプに包まれ、ラダックのお正月「ロサル」に向けて、
気持ちが高まります!

2012年12月6日木曜日

今年の冬も日本に一時帰国します!

今年はどうしようかと思っていましたが、やはり家族三人で一時帰国することにしました!
こちらのお正月となるロサルを終えて、12月17日にラダックを出て、21日に日本に着きます。3月20日まで滞在です。今年もまた新たな出会いや再会のため、色々動きたいと思っていますので、また詳細が決まりましたらお知らせします。ひとまず、何年ぶりかの日本のお正月を満喫したいとおもいます!

不在中、ラダックを訪れる方には申し訳ございませんが、ご希望でしたら現地の信頼できるガイドや車など、もろもろのアレンジは日本にいても可能ですので、お気軽にご相談くださいね。
どうぞ、よろしくお願いいたします。


エッセイ「ラダック~インド・ヒマラヤに抱かれた地~」④

飼い犬の愛犬「山人」がある日、天国に行く。
悲しい出来事をなかなか消化できないでいたが、ある意味、このようにして山人の死を書くことで、自分の気持ちの整理がついた。これで免罪符にはならないかもしれない。でも、自然の摂理を理解しつつ、自分への戒めとしたい。


エッセイ「ラダック~インド・ヒマラヤに抱かれた地~」③


連載3回目は、異文化交流の難しさを、その後どのように乗り越えたか、また、かねてから懸念していたラダックの農業や家のあり方について書きました。