2012年2月11日土曜日

ワンボ監督の「ラダック、野生動物劇場」!?



編みぐるみの動物、井戸端会議。

 今回の展示販売で一押し商品となる手作り「網ぐるみ」の紹介をブログにアップしようと思い、ワンボにちょっと撮ってみて~、とお願いしたところ、了解!と快い返事。しばらくして撮れたというその写真を見たところ・・・。上の写真のような普通の写真の他、そこには目を疑うような写真が~~~!!
ガオオオオオオ!
ああ~~!野生動物のアイベックスがユキヒョウに食べられてるではないか~!!

しかも、かなりリアルに再現されたその状況は、実際にユキヒョウが獲物を襲うそのやり方にちゃんとなっているのである。それは、ユキヒョウは肉を食べると言うよりも首筋を噛んで血を吸うというルンバク村に住むお爺さんの証言によるもの通りなのだ。
っていうか、こんな可愛い編みぐるみを使っってそんなリアルさを表現しなくてもいいのに~~。


再び、ガオオオオオ!
 ああ、とうとうもう一匹やってきてしまったではないか。ユキヒョウが複数で発見されたことがあるのかは知らないが、これはちょっと空想っぽいぞ。でも、やわらかそうなお腹にかぶりつくあたりは、肉食動物ならありそうで、またちょっと別のリアルさが・・・(汗)

ラダッキーというべきか、ワンボの個人的な感覚なのかは分かりませんが、私たち日本人の持っている現実味のない野生動物へのイメージよりも、彼らは何かえらく野生的な感覚をもって野生動物を見ているような気がします・・・。

いやぁ、それにしてもこの写真、ずっと見ているとかなり面白くて何度も笑いがこみ上げてくるんですよねぇ。というわけで、こんな遊びもできる!?ということが分かって新発見の編みぐるみでした。

初公開!ルンバク村の手編み動物シリーズ

来週、吉祥寺で展示販売する予定の商品を先行して紹介させていただきます!
昨年2011年の夏、ルンバク村にトレッキングで行った際にこの「編みぐるみ」に出会い、私は完全に一目惚れしてしまったのです。モチーフは生活に欠かせない家畜から、近辺に生息する野生動物までさまざま。同じ動物を作っても全て手作りのため、一つ一つ微妙に違うニュアンスに仕上がっています。
ラダックの代表的な家畜「ゾ」

ラダックに生息する野生動物「アイベックス」

リアルな耳飾やロープまでついている「ヤク」

野生動物の王者「ユキヒョウ」

 この愛嬌のある動物たち、大きさは体長15cmで背丈は7~8cmほど。角などの長い部分でも10cmくらいと手乗りサイズになっています。子どもから大人まで幅広く多くの人に楽しんでもらえることでしょう。今回は限定26体のみですので、気になる方はお早めに来てくださいね。

2012年2月4日土曜日

ラダック仕入れ、手紡ぎニット物の展示販売やります!



















 
ラダックの女性達が手で紡いだ羊毛を、
丁寧に編み上げたセーターや靴下、帽子、手袋。
また、お爺さんが作ったラダックの伝統の手作り靴。
トレッキングでしか行くことのできないルンバク村で作られた
野生動物や家畜動物の「編みぐるみ」たち…。


この度、私たちが日本に持ってきたこれらの品々の展示販売をすることになりました!まだまだ続くこの日本の寒さ。全て手作りのヒマラヤン・ウールにやさしく包まれてください。


今回は、ラダックが縁で出会った日本人女性アーティストの方と一緒にやらせていただくので、私たちのウールのみならず、インドらしいブロック・プリントのコットン、例えば「fabindia」や「ANOKHI」といったインド発ブランドのクルタ(ブラウス)やスカート、雑貨類、化粧品などなど、全部自分がほしいと思ったものばかりというクールな品々も、インドに行かずして購入できます!ぜひ、お立ち寄りください。

期間中、私たちもほぼ毎日ギャラリーにいる予定です。いい物、早い者勝ちで~す!



「From INDIA」
HIMALAYAN WOOL & INDIAN COTTON
展示会
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期間:2/13(月)~19(日) ※期間限一週間のみ

場所:SOUK スークれんげ堂 
http://soukrengedo.web.fc2.com/index.html

東京都武蔵野市吉祥寺本町2-10-3
tel,fax:0422-21-2216
11:30~19:00
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2012年1月27日金曜日

かりん、上野動物園に行く!

せっかくの一時帰国ですので、日本らしいことをたくさんしようと思っていますが、まずは娘かりんのために、が最優先!今週はアクセスも悪くなく手ごろな「上野動物園」に連れて行きました。普段、ラダックで家畜の牛やロバやゾ、馬に親しんでいますが、やっぱり図鑑や本の世界でしか見られない動物たちを生でみせてあげたい!そんな思いで行きました。動物が好きな私ですのでもちろん私も充分に楽しかったで~す!!

一番気に入ったのはパンダ~!っと元気よく言ってました。
そんなジャイアントパンダに抱っこされて~!?
いやいや、こっちが本物です!ジャイアントパンダ。

北極グマ、今が一番うれしい季節のようで元気いっぱいでした。相当可愛いです。

インドサイでしょうか?大きかった~。カバはもっと大きかったけど!

ライオンさんはちょっと退屈そうだったなあぁ。
もっと走り回りたいのだろうにねぇ・・・。

ナニ見てんだよぉ!というセリフが今にも出てきそうでした。ゴリラ。

図鑑などで勉強済みのシマウマ。かりんもちゃんとシマウマだと分かりましたよ。


ジャングルっぽい演出に、ついつい嬉しくなりました。
上野動物園、かなり久しぶりに行きましたがマジ楽しめます!!
ワンボも北極グマやアリクイ、カンガルー、パンダなどなど、
人生で初めて本物を見たそうですよ!

2012年1月26日木曜日

ラダックから日本へ!お世話になります。

なんだかんだとご無沙汰してしまいました~。日本に着いてからちょうど一週間が経ちました!いやあ、驚くほどに日本での暮らしのいちいちが便利で快適で、本当にすごい所ですねぇ。お恥ずかしいながら、素直にそれを喜んでしまうほどであります。

念願のお風呂にも入って身も心も温めましたし、お寿司も納豆もスイーツもパスタも食べました!お気に入りのキリンのビールも飲みましたし、テレビを見ては今の日本を取り巻くキーワードを解読すべく、噛り付きで数日は見ました。
日本らしい、なんとも不可解な新しい「言葉」や「概念」にはいつも目を細めていましたが、今もなお続々とそういったものがマスコミからは排出されていますねぇ。「美魔女」「育爺」などなど、なあにそれ?という説明の必要な言葉をもって、どうしても世の中の現象を分かりやすくカテゴライズしたいようですね。ぶっちゃけ笑えます。まあ、「魔女」の称号をそんなに簡単に手に入れられるとは思うなよ~!と、ついついつぶやきたくなるのですが・・・。まあ、そんな不可思議なこともありますが、そういうのは置いといて・・・。


ラダックのストック村、レー、インドの首都デリー、そして日本は神奈川県という流れでめまぐるしく変化する世界を移動してきましたが、いやあ、ぜんぜん違う世界です、ほんと。
デリーもすっかり空港は新しく最先端名なすごいものになったし、街にも日本で買えそうなものやブランドが揃ってきたし、日本に来る以前にデリーだけでもずいぶんカルチャー・ショックを味わうような状態になっています。そんなデリーでは今日1月26日がインドの建国記念日ということで、あの「インド門」周辺ではで大規模なパレードが行われたことでしょう。

そんなデリーの空港を経て成田に着いてみると、いやあ、本当に成田空港って色気がないんです・・・。まず色は全体的にグレーという曖昧な単色。あのグレーって、品川にある入国管理局とまったく同じような作りなんですよね。入管って本当に怖いくらい刑務所ですか~?っていう厳しい空気が流れていて、悪いこともしていないのに何か怖いなあって思わされるような場所なのです。警察署みたい!?
まさに、成田は国際的な華やかな空港というより、もはや入国管理を厳しく執り行う関門のようなんですよね。初めてワンボが日本にきたとき、ツーリストビザにて成田に降り立ったのですが、その時の経験からもそう思ってしまうわけです。状況説明は省略しますが、結果的にイミグレーションで引っかかり、ろくな知識もないイミグレーション担当者から、アホか~!と言うような質問をされたりして入国が危ぶまれるという嫌な思いをしました。私は友人だという助け舟を出さなかったら、彼はきっと入国できずにインドに返されていたことでしょう。

今やデリーの空港のほうがよっぽど華やかです!完全に負けていますねぇ・・・。でも、羽田空港が新しい日本の国際空港のシンボルになっているのでしょうか。それならば、負けてもないのかもしれませんが(苦笑)。とはいえ、新しくなった羽田空港には行ってないので比較できる人がいたらご意見くださいませ~。

さて、やっとここっちでプリペイドの携帯電話の登録が完了しました!そのために行った表参道のソフトバンク。いやあ、日本で一番大きい店舗らしいです。日本っていちいち丁寧なのは素晴らしいのですが、いろんな営業トークも含めて2時間も話していました(汗)。あっという間に終わると思っていたワンボはため息すら漏らしてましたねぇ(苦笑)。レーなら1分で終わる!?

これから、日本で繰り広げられること、また、初日からすっかり「おばあちゃんっ子」になっている娘、かりんの成長。いろいろブログにてお届けできたらと思います。

ちなみに、やっぱりカメラは壊れたままです。修理するか新しいものを買うかする予定です。それまではやっと使えるようになった携帯カメラでアップしますね。

2012年1月14日土曜日

いざ日本へ。一時帰国します!

実は、なかなか発表せずにいたのですが、かれこれ一年半ぶりの日本に一時帰国します!
1月16日にレーを発ってデリーに向かい、18日の便で日本に向かい、翌日1月19日には成田着。

今回は家族3人、かりんもワンボもみんなで帰国します。子どもの成長は早いもので、やっと歩くかどうかだったのに、すっかりおしゃべりになったかりんを、私の両親に会わせてあげたいし、かりんは残念ながらすっかり日本のことを覚えていない状態ですので、彼女が半分は日本人であるという認識をしっかり育ててきたいと思っています。

最近かりんに「あなたは日本人?ラダック人?」という質問をすると「パパはなあに?」とパパに聞いて、「パパはラダッキーだよ」と答えると、「じゃあ、私もラダッキー!」と言うようになっていたのです。あげく私を外国人の意味である「アングレーズ・パ」だと言うまでに・・・。それはここラダックでの位置づけです。私の国、日本に行けばパパが外国人なのだ~。と思い知らせてやなねば~!なんて。

まあ、このままでは、日本の良さも知らずにラダックしか認識のない状態になってしまいますので、ちょっと世界の広さを見せに行きたいと思います。子どもって恐ろしく素直ですね。親たちの意思ばかりでなく、子育てするにあたっては、しっかり子どものことも考えなきゃいけないと改めて考えさせられています。

それにしても、もう、ここ数日は心ここにあらずの私。昨夜など寿司をたらふく食べる夢を見ました。幸せだった~。というのも、ここラダックでは長らくあった野菜も年末には終わってしまっているので乾燥野菜や肉、ジャガイモなどの決まったメニューになっているのもあって、、もう、何ていうか何を作っても食べても、さほどおいしいとも感じられない病、になっています・・・。何せ日本に行くと言う事実が尚更そうさせているのでしょう。

人間とは不思議なもので、決してラダックがもう嫌だとかそういう訳ではなかったのに、日本に行くと決めてから日程が近づくにつれて、何か頭の中が日本モードになってしまい、すでに見慣れたラダックのこの景色もかすんで見えてくるほど。さすがに、ここストックでの修行のような??不便な生活(特に冬)を通して一年半も続けていたので、その心境たるや、無意識のうちに疲れを感じてもいるし、ストレスもあるのでしょう。ラダックを出るのでさえ本当に一年ぶり、つまりインドですら一年ぶりなのです。

日本のこと、特に水道をひねれば水が出ることを想像したり、清潔な水洗トイレ、そう、何よりお風呂、あのバスタブにつかれるあのお風呂を思うだけで、ため息が出ます。すでに寒すぎてラダックでは行水すら難しいのです。それどころか身体は冷え冷え。お風呂に毎日入って温まれるなんて天国です!

そうやっていろいろ思い出すともうキリがありません。おいしい日本の米。毎日食べても飽きない納豆。お腹を壊さないおいしい肉。豊富な魚。おいしい日本のビール。種類豊富なお菓子。米の国日本のおせんべい。質のいいおいしいパンやスイート。・・・もう私は欲望だらけになってしまうのでしょか。日本に行ったらいったい私はどうなってしまうのでしょか。コンビニやスーパーに入るだけでもうそこはパラダイス!今から自分が怖いです・・・!
まあ、ただのないものねだりなのですが、30数年はそっちの生活をしていましたので、やっぱり私は日本人だなと思うわけです。



そんな訳で、私の妄想にお付き合いしてもらうのも申し訳ないので(泣)、そろそろ終わりにしますが、一時帰国は4月の半ばまでの予定です。それまでの間、何度かラダックにかかわるイベントをしたりラダック名産品の販売やらも企画していますので、また詳細はお知らせさせていただきます。
今回の帰国で親しい人たちとの再会はもちろん、新しい出会いにも大きく期待しています。日本にいてもラダックやインドを通して世界につながっていけたらと思っていますので、どうぞよろしくお願いします!

2012年、今年もよろしくお願いします!

遅ればせながら・・・、
明けましておめでとうございます!今年もどうぞよろしくお願いします。

年末年始のお仕事も無事に終わってから、すっかり風邪をひきずてしまいました。。一番引きずったのはかりんで、ようやく昨日くらいには良くなってきたので、今日は10日ぶりくらいでレーに来ています。ストックでのネットもブログはまるで開けなかったので更新ができませんでした。

というわけで、予想以上に年始のご挨拶が遅くなってしまい失礼しました。。そんなこんなで年賀状もろくに書けていないまま、すっかりお正月は終わってしまい・・・泣。心残りではありますが、この場をお借りしてご挨拶とさせていただきますね。
みなさんにとって今年も素晴らしい一年になりますように!
私たちも、ラダックを通して多くの方と出会い、ラダックや日本、世界の人々といっしょに、少しでも素敵な世界、子どもたちにとって希望のある未来を造っていけるよう精進していきたい所存です。
どうぞ、今年もNEO-LADAKHをよろしくお願いします!

2011年12月30日金曜日

年末年始のお仕事~

年末年始にラダックを訪れてくださるお客様に同行して、チュショットやへミスシュクパチャンでの「アポアピ」というお祭りのをご案内したり、真冬のルンバク村に行ってきます!年末年始のご挨拶が遅くなってしまうかもしれませんが、落ち着き次第またブログにアップします!また、もちろん見てきたものも報告しますね。お楽しみに~!
でも、カメラが壊れるというハプニングがおきてかなりショックなのですが・・・。なんで、こんな時に~。

2011年12月29日木曜日

12/20、ガルダン・ナムチョット!


今年もこの行事!ジ・ツォンカパの誕生を祝うために自宅やコミュニティーごとに灯明でお祝いします。この日はどこへ行ってもとっても美しい光に包まれます。


ワンボ実家での灯明!
家の窓の外はじめ家の各部屋などに置かれます。

これがそのランプです。
現在では精製した大豆油が一番良いとされているそうです。

「ブローブロー」などと言って灯明します。

灯明といっしょに子どもたちは花火でお祝い!

手にもてる花火ではしゃぐかりん!

カルギリ周辺で起きた事件、その後

LBA(ラダック仏教協会)の幹部である友人に、事件のその後について聞き取りができました。

講義集会の開かれ、一週間以内に逮捕しないと行動に出る、といった声明を発表してからすぐ、投石をしたイスラム教徒の6,7人が逮捕されたそうです。怪我をした仏教徒の女性の容態はシリアスではないとのこと。

事件当日、仏教徒は自分たちの土地であるところでロサルに関するお祈りなどをしていたところ、マータムをしていたイスラム教徒たちが投石をしてきたので、警察を呼んだところ、カシミール人の警察官が止めに入ったらしいのですが、そこでイスラム教徒たちは警察にも攻撃をしたとのことで、現在、裁判沙汰になっているとのこと。警察への攻撃は事をややこしくさせてしまったとのこと。

事件としてはある程度の解決をみせたのですが、先日もレーで行われたロサルのイベントや、その前日に行われた「ガルメ」と言われる灯明などの儀式では、伝統的にバザールのスンニ派モスクの前の場所で行われるので、水面下では仕返しとばかりにこのままモスクに火をつけてしまいそうな、酔っ払っている??若い仏教徒たちを止めたりするLBA、警戒する警察、火をつけられやしないか警戒するイスラム教徒たち、などなど政府関係者たちも含め、実は何も事を起こさないために相当緊張と警戒をしていたそうです。LBAの組織力は相当強く、また、ある意味では警察からも仏教徒の行動を見張ったりコントロールするよう連絡が入ったりするようです。

今回、事が起こらずにどの宗教、政府関係者からも安堵のため息がもれたとのこと。
また、LBAには政府関係から事が起こらなかったことで感謝の電話も入ったそうな。
何もなくロサルをしているつもりでしたが、実は、いろいろあったようでした。

1ヶ月ぶりにladakh now!を更新しました(汗)

気がつけば、11/24から未更新できたこのコーナー。やっと更新したので、思い切って投稿でも載せます。同じ情報がいつものブログ右側の下にあります。公式ではありませんが、ストックでは深夜-15度に達しています。
 
以下、LADAKH NOW のコーナーより
 
★久々更新でご失礼します!!
 
12/29  レー 、ストック
 
気温>深夜、朝方は-15度(ストック、にゃむしゃんの館にて)
 
※公式ではありません。デジタル温度計をただ外に置いての観測です。

・天候

12月上旬、それまで暖冬ぎみだった気候が急に冷え込んできました。曇りがちな日も多くなり、とうとう雪が降るかも、と思ったりさせられるこtが度々あるのですが、今でも雪は全く降らずに12月も終わろうとしています。時にはありがたい真っ青な空の下、日向ぼっこできると、気持ちが良いです。このように日中日差しがあれば体感として暖かですが、曇りの日、または日陰に入ったりするとぐっと冷えます。日がかげる4時くらいからはぐっと冷えます。
 
雪が降らない限り天気は安定していますが、いつドカンと降るかと待ち構えています。このまま1月に突入するかもしれません。
かなり冷えるので冬物のジャケット、ニット帽、厚手の靴下、手袋などのは必須。冷え性の私はスパッツ2枚重ねのシーズンに入りました。ネットカフェでのタイピングも手がかじかみます。

・交通 

マナリー~レーの陸路:
9月中旬に公式にバスが終了とのこと。タクシーなどの車は、雪さえ降らなければまだ通れる状態のこの陸路を自身でリスクを背負うことを前提に、通行することはとがめられない状態でした。
 
スリナガル~レーの陸路:
例年よりもかなり長く11月下旬まで通行できていたのですが、12月1日で公式には閉鎖となりました。が、やはり雪さえ降らなければ通れるとされているのですが、道を整備する仕事をしている労働者を撤退させているので、車の故障や道に障害がでても助けは得られない状態。そのリスクを背負ってスリナガルから12月中旬でもカシミール人などのトラックが物資を運んできていましたが、さすがにそろそろ難しいだろうとの声が多いです。しかし、今年はこのおかげで生野菜が12月下旬まであり、ロサルでのご馳走を作るのに生野菜があるという例年にない状態でした。しかも、今年のロサル12月下旬と遅いにもかかわらず。
 
2012年の1月に中国との和平協定が終わるとのことで、国境での緊張があり、国境警備や中国の侵入に備えて道を整備したり、軍のキャンプを拡張したり、道を閉鎖したりしないようにするという動きがあるようですが、中国はすでに3,4車線の道路を国境付近まで作ってあるとの情報も。インド側は閉鎖させないための努力をしているということを考えると、国境警備上は出遅れているようにも思えますがどうなのでしょうか。
 
どちらにしても、陸路が単純に開いていると言っても、公式に閉鎖となった場合は、突然の雪などのリスクを背負っての通行となるので、旅行者の方にはおすすめできないというのが正直なところです。

・電気

レーでは冬時間の通常18時~23時まで。ロサルの行事にあわせてエクストラタイムまりましたが、それが終わってからは通常の時間のみ。12/31は11時以降も送電されるのか見ものです。

・野菜市場

ナスやインゲンなどのインドからの野菜はまだ12月下旬でもありましたが、そろそろ陸路での運搬は終わって終了するはずとのこと。それでも例年11月には姿を消した野菜があるのは相当珍しいこと。もしこれ以降野菜が届いてもそろそろ凍った野菜になると思われます。

・水

飲料水は支流の小川(水路)の水が11月に途絶えてからは井戸水に頼るか、本流の川の水となっています。町ではいつものように給水車での供給もあり。ハンドポンプで汲む場所もあり。

・その他

国内線は土日の運行がない状態。雪が降って天候が悪化するとキャンセルなども出てくるはずですが、いまだ雪の気配はありません。
 

2011年12月25日日曜日

今日はレーのメインバザールでロサルイベント!

今日は、レーの街でLBA(ラダック仏教協会)ユース主催のイベントがメインバザールで行われています!LBA幹部になった友人から電話があってイベントやるから来たら~、ということだったし、ゴンパソマへのお参りとインターネットにありつこうと、数日振りにレーに。

でも、よりによってあのスンニ・モスクの前のコーナーで、モスクの玉ねぎドームを背景にハッピーロサル!という横断幕を張って、あんなに仏教徒が盛り上がる姿はちょっと微妙な感じがしたのは私だけででしょうか。ポロ・グラウンドでは駄目なのかなあ、なんて。でも伝統的にいつもここでやっているそうです。そもそもここは王国時代の王様の土地、特に王家の「畑」であったというこの当たり周辺。今はバザールになってしまっていますが、かつてはやれゴンパとかモスクとかそういうことではなかったらしいです。

女性の姿が少なく、やけに男性ばかりなんですが、みんな普段はあまり着ない伝統衣装のゴンチェスを着ているのが素敵です。いつも着ればいいのに~、なんて思ってしまいます。暖かいので一石二鳥。なんていう私は、寝坊して時間がなくバタバタで、自分こそゴンチェスを着てきませんでした~(汗)

知人友人がいれば、会う人会う人に、「ロサル ア (ラ) タシデレック!」(ロサルおめでとう)を言ってお祝いしています。

ゴンパソマでは、お参りに来る人ですごいことになっています。本堂周りの庭はそうではありませんが、本堂の中に入るのがあまりに難しそうなので、さっきはあきらめて外をスコラしてきました。もう一度挑戦しに行って見ます!

あらためて、日本より一足先に新年のお祝いです。
ロサル ア タシデレック !

「ロサル ア タシデレッ!」ラダックのお正月です。

12/25、今年は偶然にもクリスマスの日がラダックのお正月「ロサル」となりました!
・・・どうでもいことなのですが、実は自分の誕生日もこの日で重なりましたっ。個人的にはちょっと面白い年です。

さて、私の住むここストックでは12/20の「ガルダン・ナムチョット」というお祝いの日からはじまって、25日のロサルの日を迎える以前から、ロサルに関連する行事が日々なにかしら行われているという状態です。

去年もロサルをストックで経験しているのですが、レーの街に部屋を間借りして住んでいた私たち。ほぼ要の行事は見届けているつもりでしたが、いやいや甘かった。まだまだいろいろありました!更にそれぞれの意味なども可能な限り詳細に聞き取りしました。

ロサルは伝統的なさまざまなお祈りや厄払いなどを、各家ごとに家長がしっかりと執り行うのです。場所によっては村全体のお祭り行事みたいになるところもあるのですが、どちらにしても、古い年の悪いもの全てをからめ取って捨てるといった厄払い的なこと。また、日常で使っている身近な物、例えば台所用品から家畜など、さらには家族や親類縁者すべてに感謝するといった意味があります。

ネット事情にはよりますが、じっくりとロサルをリポートしますのでお楽しみに!

とはいえ、余談ですが真冬に突入してからレーの街に行くのがとっても億劫になりました・・・。まだ雪こそ降らないのですが曇りがちな日が多い今日この頃。そうなると太陽の日差しにあやかることもなく、とっても寒いのです・・・。バザールで暖を取れる場所は行きつけの食堂やネットカフェなど、あることはあるのですが、そうそう足りたものではありません。また、バスに乗るのも億劫なんです。朝夕一時間もずっと隙間風の入るバスに座っていると、足元から凍りつくかのようです・・・(汗)暖冬気味だった今年の冬ですが、すっかり冷え込んでいます。
ネットカフェに行けないという事は、ブログ更新の頻度も落ちてしまうし、メール返信すらも遅れがちになってしまうので心苦しいのですが、どうかこの事情を察していただき、ご容赦ねがいます・・・!

2011年12月13日火曜日

毎日新聞に掲載!古いラダックと栃木の縁


今年一番の大仕事だった初のストック・カングリ登山のアレンジ。
ついに、その一端がお客様によって記事になりました!

東京出身の吉村さんは現在、毎日新聞の栃木支社にて新聞記者をされています。以前から、今年自らが見て感じてきたラダックでのこと、またストック・カングリ登山のことを記事にしたいと言われていましたが、ついに栃木版で連載が設けられリリースされました。


まず、注目すべきは1974年の夏、外国人では世界初、ラダックに足を踏み入れた、宇都宮市在住の登山家、空昌昭(よしあき)さん(75)と沖さんら7人の日本人の調査隊。

そして今年、栃木の登山家、沖允人(まさと)さん(76)=足利市=率いる登山隊がラダックの未踏峰・マリ峰(6586メートル)の登頂に世界で初めて成功したこと。

そして、栃木在住の吉村周平さんも、今年の夏ラダックを訪れてストック・カングリ登山に挑戦し、見事に登頂成功した。

この栃木に関わる三人の方のラダックとの縁。
そして、1974年から比べ本当に変化してしたラダック。現在、自らの場所であるラダックに住みながらその変化と向き合うワンボ。
偶然にもラダックが外国人に入域を許可された1974年に生まれた日本人の私。何かこれらの縁にやさしく包まれるような感覚を覚えます。

あらためまして、吉村さん、こんな素敵な記事をありがとうございます。



秘境を越えて:栃木~インド・ラダック/上 
人の温かさ、魅力だった /栃木

秘境を越えて:栃木~インド・ラダック/中
伝統文化の破壊危惧も /栃木

  http://mainichi.jp/area/tochigi/news/20111209ddlk09040145000c.html


秘境を越えて:栃木~インド・ラダック/下 
6000メートル超の未踏峰群 /栃木


かりん「お月様コワレチャッタ~!」皆既月食

ネット環境がなかなか整わないストック。
そして新聞など当然配達されないストック。
テレビのニュースは見れるけど、時々衛星の電波が乱れるストック。

暗くなりかけた頃、ものすごい月光を放っていた月をバックにかりん

12/10の皆既月食があったことを、事前にニュースで私たちは知る由もなかった。
しかし、この日の夕方、妙に明るい月が、まだ完全には暗くなる前からものすごい光を放っていた。それを見て私たちは大騒ぎ。何かと写真におさめる私を知ってか、かりんが「写真とって~」とせがんだ。その台詞に大笑いしながら月をバックに写真を撮影。写真とってとせがまれたのは初めてのことで驚いてもいた。

そもそも、この月のすごさから何かが違っていたのだけは察知していました。

そして、この日はコミュニティーの「マネ・ツァクツェス」の日。
みんな集まって一緒にお数珠のマネやら、マネ車を回して数えてそれを集計するという行事の二日目でした。今日は、とってもいい日だから、お祈りをすればすごい力になる。そんなことを言いながら義母が迎えに来てワンボと一緒に行ってしまいました。

この日、朝からよく分からないけどイライラしていることを認識していた私は、日中もマネに出かけて行ったかりんとワンボを見送ってから、一人でトレッキングルートのほうに歩き出し、別に一緒にやらなくても意味はある、とばかりに一人で歩きながらターコイズのマネ(数珠)を手にオムマネパドメフン・・・を唱えて1時間ほど歩いて折り返してきた。帰りは45分ほどで戻れた。途中、ずいぶんと村に近いところで30頭はかるくいたブルーシープの群れに遭遇。ラッキー!群れは本流の川に水を飲みに来ていた様だった。

歩いたことでイライラは80%くらいは解消されただろうか。今思えば、何かこの月の動き(皆既月食)に左右されてのことだったのか。決して月経前症候群というような時期でもないのだけど。女性の身体なら在りうるかもしれない。だって、満月には出産さえ誘発されるのだ。

夜、かりんと私は二人で一緒に過ごしながら、皆既月食のことなど知らずにいた。野菜たっぷりのトマトスープを作っていたら、かりんがオシッコしたいと言う。3階の部屋に移っている私たちは一度外に出ないとトイレには行けない。かりんと一緒に手をつないで外に出たら、なんと、月の左下が妙な形でかけているというか、黒くなっている。珍しく真っ黒の雲がかかってしまったのかと思って自分を納得させると、かりんが一言。
「お月様、コワレチャッタ~!」

・・・。とっさに私は、あれは黒い雲がかかってるんだよ。絵本にあったでしょ。雲さんがお月様とお話してるんだよ。あとでまたどいてくれるよ。

今思えば大人の私よりも、子どものかりんの言うことの方が正しかった!彼女は完全にいつもの月とは違うことを察知していたのだ。大人は勝手に何かと都合のいい理由をつけてしまう。

ご飯ができてやっと食べ始めた。ここ数日で12月らしい寒さになってきたので、こんな野菜スープは温まってありがたい。かりんがものすごい勢いでいっぱい食べた。よほどおいしかったと見えて、母としても満足。

食後間もなく、またオシッコしたいというかりん。「なんで、おしっこいっぱい出るのかなぁ??」と言う。最近、何かとこの「なんで??」が増えた。しょうがないので、いつも作って飲んでいる野草茶(日本殻持ってきた特別のお茶!)が利尿作用が高いので、野草茶飲んでるからだよ。と言って納得させている。
一緒に外に出ると、そこにはさっきとはまた違った、今度は綺麗な「三日月」がもっと高い位置に見えた。
今日の月は何か変じゃない?というか、多分、ワンボがいたら、もう少し何かこれをちゃんと理解していたかもしれない。でも、こういう時に頭の回らない私は、はじめは満月で、そして壊れたように欠けた月になり、そして今は綺麗な三日月。これをもっても何も察しないのである・・・。今考えると恥ずかしい。
のん気に、「今度は三日月だね~!」だとも言い放っていた。母は何も分かってはいない。どう考えてもおかしいだろう・・・。

そして、いよいよ11時の送電終了前。寝る前にもう一回オシッコ~。と言うかりん。すでに子供は皆既月食と共にあるかのように、オシッコと観測をしていた。
すでに満月に戻った月が更に高いところに見えた。相変わらずすごい月光を放っている。

この時点で母は気がつかなければならなかった。欠けた月がまた満月に戻るってことが通常あるわけがない。イライラが起こるほど何かの作用を身体は感じているのに、理論的にこの現象を解明できていないのだ。困ったものである・・・。

ワンボがマネを終えて勢いよく帰ってきた。そして、開口一番こう言った。
「今日は皆既月食だったんだよ!見た??」

遅すぎる報告であった。
かりんは子どもながらにその現象を察知していたのに、私は目の前で起こっているそれを完全に見逃していたのだ。情けない・・・。
つまり、当然ながら月が全部が隠れた状態を全く見なかったのだ。残念すぎる。

もちろん、ワンボもマネに集中していて見てはいない。
ただ、ラダックではこの現象を科学的に理解していない人がまだ多く、あれは悪魔が月を食べているのだと言って、怖がったり、良くないとしていると言うのだ。
マネの傍ら自分の弟までもがその話に加わって、科学的真相を知らないのを見て、ワンボはいてもたってもいられず、紙に書いて図解で説明してきたと言う。
何だよ、学があるからって・・・、そんな説明してくれるなよ・・・。説明されれば理解できるくらいの頭はある弟は弱った顔で言ったそうだ。憎めないおもしろい弟だ。

それにしても、
「お月様、コワレチャッタ~!」

私はこの娘のことばを決して忘れられないだろう。なぜなら、私よりもちゃんと、この現象を理解していた証拠なのだから。まったく頭が上がらない・・・・。

2011年12月7日水曜日

昨日はレーにて無事に「モハラム」が終了

イスラム教徒と仏教徒の間で起きた事件ですが、その後、私の聞こえてくる情報にはこれといった変化はありません。しかし、そんな最中、バルティ(イスラム、シーア派)によるあの行事が昨日12/6に行われました。が、特にそのことに絡んで何も起きた様子もなく、無事に終わってくれたので安心しています。 あんまり、見た目に怖いものなので、昨年お経験上、今年は特に見に行きませんでした。前日に、メインバザールに設置された救急処置所の幕を見て、記憶が蘇ったので、明日はレーには来ないと決断を下し、レーを後にしました。どの道、全てのオフィスやお店は閉まってしまうので。

正直怖かったモハラム 昨年2010年の記録
http://neo-ladakh.blogspot.com/2010/12/blog-post_18.html

2011年12月2日金曜日

カルギル周辺で起きた事件について

昨日11/30は、またレーのバザールが全部閉まってしまいました。
11/28にカルギル周辺でイスラム教徒と仏教徒の間で事件が起きたことがその理由でした。カルギル周辺、具体的にはブートカルブで起きたという情報も入っていますが、
この地域では、慣行的にラダックのお正月であるロサルがレー地区の日程よりも一ヶ月くらい早く、今年は11月の終わりに祝われていたのだそうです。そして同じ頃、イスラム教徒(具体的にはバルティと言われるシーア派)のモハラムという行事があり、自ら身体を痛めつけて血を流したりするあの行事が行われていたとのことです。どういうことで争いが始まったのかは具体的には情報がないのですが、ロサルを祝っていた仏教徒に対してバルティが投石をして、数人の仏教徒が怪我をしたとのことでした。怪我の状態がシリアスであるという情報もあります。

これを受けて、30日はゴンパ・ソマで集会があり、多くの人が参加しました。LBA(ラダック仏教協会)は、一週間以内に警察なりの動きがないと今のこの状況では仏教徒とイスラム教徒の関係が悪化するだろうという発言があったとのことです。
この日、ピースマーチとして、ゴンパ・ソマからポロ・グラウンドまで歩き、「野蛮な行為はまかり通らない!」といったスローガンが叫ばれたとのことです。

ここラダックにいる者として、今まで自分がいる限りでは実際にこのような宗教的緊張は正直ありませんでした。水面下ではいろいろ事情が複雑であることは認識していましたが、こういった形で事件が起きたのは初めてのことです。ちょっと心配でもあります。30日の夕方に車で閉まりきったバザールを通りましたが、20~30mおきくらいに警察が数人ずつ立って警戒していました。だべっている警察官からものすごい緊張感が漂っている訳ではないですが、一応、暴動などを懸念してのことと思うと、正直、それを見てかえって緊張感が走りました。

宗教的にはいろいろあっても、両者はどうにか共存しているのかなぁ、なんて思っていたのですが、でもやはり色々聞いていると、それでも両者の間には溝がある、と認識させられます。この件で更にその溝という事実、現実を突きつけられたのですが、このことで、何か大きな暴動や問題に発展しないことを心から祈っています。溝は埋められなくても両者が共存している今のこの状況を維持してほしいと。

2011年11月24日木曜日

10月、秋のストック・ラ(4900m)制覇!


ストック・ラは雪さえ振らなければ冬の間もトライできる山です。10月の半ばでしたがこの日は天気も悪くなく、山頂についてから1時間もゆっくりとくつろげました。やっぱり山は本当に気持ちがいいです!


ストック・ラの峠付近、ジグザグしながらひたすら登ります!

見下ろせばこんな道のりを歩いてきたのでした。

やっと見えてきた山頂!あともう少し。

もうあと一歩のところ。

おめでとうございます!!
ストック・ラ、4900mを制覇です。
ガイドのジャヨがちょこっと先回りして握手でお出迎え。

満面の笑みで記念撮影!
きつかったのたおっしゃっていましたが、
その足取りはしっかりしていて驚かされました。

陽気なガイドのジャヨ。ストックの親戚です。

ツォ・モリリ!この湖はラダックの宝石だ。

ターコイズ・ブルー!
ただその一言だけでもいい・・・。
脳みそが一瞬揺れるようブルー。

ツォモリリ湖畔で風になびくタルチョック

写真も撮るけど、脳裏に焼き付けたい。

こんなに透明な水がそこには溜まっているのだ。

カルゾック村の朝の日課。家畜を放牧。
行きかう村人同士が勢いのいい挨拶を交わしながら。

ラダックには有名な湖が3つある。その他小さいものも入れればもっとあるが、ツォ・モリリはその中でも主役級の湖。パンゴン・ツォとどっちがいいかと聞かれると本当に困る。どっちもそれぞれの良さがある。しいて言えば、夏の暖かいときのツォモリリは緑が美しく広がるので、その方が美しいと感じるかも知れない。でも、道中はこっちのほうが長いから大変。くたびれるかもしれないが、それだけの価値のある場所ってことだろう。

2011年11月18日金曜日

年末年始のおすすめを更新しました。

写真やリンクが載せられなかった年末年始のラダックをおすすめした投稿に写真とリンクをアップしたのでよかったらまたのぞいてくださ~い。

かりん、ブロックで遊ぶの巻。

最近は高く積み上げられるようになりました。

ラダックで力仕事をするときに歌うメロディーにのせて、
日本語の即興の歌つくりながらブロックを作るんです。
かなりラダッキーですが日本人でもありますね。

ルンバクで踊りまくり!


11月の4日、トレッキングでよく行っているルンバク村で、親戚の子ども誕生のお祝いがありました~。片道2時間近くのトレッキングをしてから、お食事をいただいて、そして盛装に着替えていざ会場へ!まさか盛装してトレッキングはきついんで、現地で着替えることにしました。

ストックを中心に親戚やらが一台のチャーターバスでジンチェンまで。合計30人くらいはいたでしょうか。そこからみんなで歩いてルンバクまで。ギフトを持ってる人、前日にすでにロバを使って運ばせた人。大変なので平地に比べたら参列者は少なかったかもしれませんが、寒さにこらえながら昼から夜の12時過ぎまで宴は続いたのでした。

ひたすら踊るかお茶を飲むか食べるか。それの繰り返し。よく一滴も酒を飲まずに踊ったなと自分でも驚いちゃいますが、踊っていないと11月のルンバクですから寒くて凍えちゃうんです!下手であろうと恥ずかしいだろうと、もう踊らないといられないんです。

12時でさすがに限界が来て寝床を確保。しかし、宴は2時まで続いたそうです。きっと酒組みが盛り上がったのでしょう。そのままルンバクに一泊して翌朝下山。チャーターバスでストックまで帰り着きました。ルンバク大好きなので寒かったけど楽しかったです。



このギフトの山!
お祝いに参列した人たちが持ってきたギフトの山です。すげえ。

一日中演奏しっぱなしの楽団のみなさま。

寒いから踊ってないと凍えちゃうんです!必死。

今年、生まれて初めて夫が伝統の踊りをしているのを見ました!

2011年11月16日水曜日

今年の年末年始のお休みは、ラダックをおススメします!


●地元の人たちと一緒に新年「ロサル」を祝おう!!

今年のチベット暦はかなりラッキーです。12月20日がガルダン・ナムチョットといってジ・ツォンカパの誕生を祝う日に始まり、25日からはラダックの新年「ロサル」です。だいたい12月年末年始にあたることは珍しいので、今年はお休みに微妙にかけられる感じではないでしょうか。めったに見られないラダックのロサルを味わいに来てください。もちろん私たちの住むストックでその全てが見られるようにご案内しますし、その他の地域にも行って地域独特のロサルを味わって見ませんか?

○参考までに昨年の様子○

ガルダン・ナムチョット

ロサル


 
●雪ヒョウを探しに行こう!

冬になると人気なのはあの「雪ヒョウ」を探しに行くショート・トレッキングやホームステイです。ストックやルンバクでも遭遇する可能性があり多くのツーリストが訪れています!ある人はとびきりの望遠レンズを携えて、ある人は自ら山に登って、珍しい雪ヒョウに遭遇するチャンスを探っています。11月にもすでにその姿を見たというツーリストの一行がいました!写真こそ遠めではありましたが、実際に撮ったのを見せてもらいました。初めてその姿をポスターや本以外で見ました。もしかしたらチャンスがあるかもしれません。
11月上旬 ルンバク村の入り口付近で出会ったフランス人ツーリスト。
手前の男性の望遠レンズに注目!武器ではありませ~ん。

山の景色をスケッチしていた男性。
これはいいホリデーですね~。

●伝統の手仕事体験

ラダック伝統、手作りの靴作りや、羊毛つむぎ、編み物や機織などなど、冬になると盛んになる手仕事に触れてみませんか。実際に体験したり作ることもできます!これらの手仕事はのんびりと過ごす冬にこそ地元の人が時間をかけられる仕事ですので、このチャンスをお見逃しなく!

伝統の手作り靴

 

●その他の観光

各地のゴンパへの参拝、見学のほかにも、パンゴン・ツォやツォ・モリリといった美しい湖へのアクセスも可能です。標高が高いので防寒対策やある程度の高地順応日程があるといいですが、真冬でも天候しだいで行けます。


お好きな内容でアレンジさせていただきますので、どうぞお気軽にお問い合わせくださいね。
ラダックはあなたを待っています!

2011年11月13日日曜日

ティクセ・グストールでチャム(仮面舞踊)

今日はティクセ・グストールの初日でした。かりんも連れて義父らとともに行ったのですが、1時間かもう少し見ていたでしょうか。かりんが怖い怖いと言って大暴れ(笑)
午前の部も終わらぬうちに会場外へと去ることになりました~。

以前、ストック・グルチェシュはほぼ全部見られたし、その映像を普段から携帯にて見ることをせがむかりんですので、チャムは大好きなのですが、今日はなぜか様子が違いました。
そして、観衆にお布施をお願いして歩くラマ僧の方がチャムの衣装を半分着て、お面だけしていなかった状態で私たちのいる方に近づいて来たとたん、かりんの恐怖はピークに達しました~!ワンボに抱っこされながらワンボにしがみつき、さらには隣の私にまでしがみついて、もう正気ではない感じ。周りにも迷惑だしかわいそうだしで、もう見学をやめてゴンパはずれの景色のいいところで休憩せざるをえませんでした。可哀想に、今日はまたどうしたのでしょうか。去年もけっしてゆっくり見れたのではないのですが、今年は怖がるなんて予想外でした~。

またも写真は後日。あしからず。

2011年11月8日火曜日

冬の部屋に引越しました。いえいえ、同じ家の中ですが。

先日、大きなキッチンホールに薪ストーブを設置しましたが、大きすぎて燃料が食うので3階の元仏間だったゲストルームに引越しをしました!
調理用のガス&テーブルを運んだり薪ストーブを移設したり、いろいろやって完了。ストーブをつけたところ、なんとまあ、一回つければしばらく暖かい。これでなくては!
ラダックでは夏のキッチンと冬のキッチンとを分けて使っています。狭い部屋でご飯も作ってはくつろいで、そして寝る。この部屋の場合、水を3階まで運ぶのだけが大変なのですが、それはもう、あの3階のテラス状態の日光を得られることを考えたら頑張るしかないです。季節によって生活の場が変わるって、飽きが来なくてけっこういいかもです。写真はまた後日~。

ちなみに、ゲストルームはまだ2つありますのでご宿泊は可能ですよ~。のんびりと羊毛をつむいでは手仕事をしたり、牛糞を収集したり、ゆっくりと薪ストーブで暖まってみませんか~。お待ちしていま~す。

2011年10月25日火曜日

チュマタンで足湯!

10/17 秋も深まるラダック、チャンタン地方。
ツォ・モリリという美しい湖へ行く途中、天然温泉なるものがあります。そこはチュマタンと言います。足を洗うだけでもこの温泉にあやかりたかった私。暖かいお湯で心地よく足湯して心と身体を癒しました。はぁ~、また行きたい。そして早くうちにもお風呂を作りたい・・・(笑)

インダス川沿いで湧いてます!まさにラダックの温泉です。

まともにお風呂のない生活・・・。
足湯だけでも極楽です!

ワンボ、足をきれいにしたら後光がさしてますよ~!

このうたせは熱かった!川と混じったくらいがちょうどいいです。

寒っ!薪ストーブはじめました。



暖か~い、と言いたいのですが・・・。
正直、部屋が広くてちょっとしか効果がありません・・・泣。
やっぱり12月くらいまで頑張ってこの広い部屋で過ごそうと思っていたのを変更して、早々に小さな部屋に移らなければ風邪ひいちゃうかも~。

夜にちょこっと手を洗いに外に出て見たら、もうバケツの水が凍ってた(苦笑)。もう夜のうちに0度に達しちゃうんだ~。寒っ~。

「にゃむしゃんの館」へ来てくださったお客様リンク


今の時代、いろんな方がネット上で情報を配信されていますが、今日はまずこのお二方をご紹介させてくださいね。


●あづま川さん

「彼の地への旅 ~BLOG 彼の地への道すがら~」
蒼穹のラダックへ 2011 - ストックでホームステイ -
http://www.kanochi.net/blog/archives/2011/10/16220527.php

「にゃむしゃん」での滞在についてとっても素敵に書いてくださいました。生で見て感じた現在のラダックについて考察されていて、うなずきながら読ませていただきました。ありがとうございます!


●和蔵一起さん
「ラダックから」
ストクの農村生活
http://ladakh.a-daichi.com/201109162216.html
ストクの朝
http://ladakh.a-daichi.com/201109171830.html

「にゃむしゃん」をはじめ、ラダックやインドの旅について本当に細かく更新されているのに驚かされます!どうしたらそんなにマメにできるのでしょう。すごいの一言。本当にお疲れ様です。