チベット仏教のゲルク派の改組、ジ・ツォンカパの誕生日を祝い灯明でセレモニー。 ランプを灯すのは人々の闇(無知)に救いの明かりを求めて現実を直視するためだとか。 |
油を入れたこんな小さなランプをたくさん灯し家の外に並べた |
おじいちゃんが代表して儀式をしていた。 持っているのはヒノキと思われる葉(現地語でシュクパ) 水、大麦の濁酒、バター茶、大麦の炒り粉、肉、蒸パン、 パン、バターなどの重要な食物にお祈りをした。 |
大麦粉で動物の形を作りフライしたお供え物。 |
先ほどおじいちゃんがお祈りしてくれたパンや肉など、 を家族みんなに配り分けてそれを頂く。 |
今年2010年のお正月(ロサル)は12月6日。その前の4日がこのセレモニーだった。
私たちは、4日にはストックに必ず帰ってくるよう言われていた。
こうしてラダックでは、日本のお正月のようにこの日を家族で過ごすのでした。
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