まさに満開の菜の花ですが、実はここは小麦畑。花が散ったら緑の小麦が風に揺れるようになります。
こんな綺麗な花が咲いてますが、真横を毎日歩いてる子どもには、ちょっと壁が高いんですね。壁を上らないと見えないようで残念…。でも自宅からは良く見えてるのでよしとしましょう。
夕方4時半くらい。ストックのトレッキングポイントでスクールバスを降り、近所の子どもたちと一緒に歩いて帰ってきます。
毎日、全教科の教科書とノート、お弁当、水筒を持っていくので、小さな身体にリュックが重たく背負われます。しかも夏は炎天下を歩いてくるという。これが酷なんです…。にも関わらず、時々、お隣の小さな子の荷物を持ってあげながら歩いてきます。当然のように小さな子のお世話をする習慣は、周りのみんながしているのを見たり、自分も小さかった頃に助けてもらった経験から、学んでいくようです。この下の子の世話をする循環の徹底っぷりは見事なもの。あ、普段はラダックの悪しき習慣に悪態を吐くことが多いのに(^^;; 今回は珍しく素直に褒めてみました。笑