春になると、雪解け水を吸い上げる前の比較的乾燥した状態で、ポプラや柳の木を切る作業をします。これらは、建材利用するもので、細い枝は短く切って薪にします。やっと薪ストーブの出番が少なくなりつつある中、もう来年の薪の世話。今から切って乾燥させるのです。
と言っても、柳は自分たちでできますが、ポプラは随分と高く伸びたものもあり、慣れた経験者でないと登って切ることが出来ません。今回は、ネパール出身でストック在住のプレーム君に頼みました。怖くないのかって聞くと、照れながらも、慣れたから怖くないとの返答。でも見てる私たちの方が怖い!
登った木から手が届く隣の木の枝も器用に切ってました。ちなみに、ポプラの場合は枝を落とすことでよく伸びると言われてます。そのための枝落としです。落ちないで無事に終えてくれました。ありがとう‼︎ さて、今度はこの枝を切る作業や、柳の建材用の木の皮むきなどに取り掛かります。
あゝ、春になったのだなぁ。