2011年2月23日水曜日

ラダックにも春の気配!

ここのところ、すっかり巡礼のレポートばかりだったのですが、最新のラダックの様子をお伝えしたく、一時中断しちゃいます。

最近、そうですねぇ、2月半ばくらいからは天気さえよければ日差しも暖かく、ああ、少し寒さが和らいできたなあと思っていました。それでも、急に天気がさえなく、雲行きが怪しいなと思っていたら、またも雪がぱらついたりもしていました。

日本ならば、すでに梅の花が咲いたりして、まだこんなにも寒いのに、頑張って花など咲かせている木々の姿に、春の兆しを感じたり、何か希望が持てたりというか、そんな気持ちにさせられるものでした。そんな日本の春の兆しを思いだして、ちょっとうらやましさを覚えていました。

しか~し!

自然というのは本当に逞しいもので、こんな雪解け半ばのラダックの中で、なんと、柳の木のつぼみが出ていたのです!

私はすっかり感動してしまいました。3500mもの標高で、厳しい寒さもまだ残るこんな日々にも、木々は頑張って芽を出しているのです。素晴らしい、なんて素晴らしいのだろう。

私も頑張るぞ!
寒さに、いや、何もないこの冬のラダックに負けないぞ~!

「何もない」・・・、ちょっと誤解を招かぬよう説明せねばならないでしょう。


冬のラダックは、バザールに新鮮野菜が消えてしまうのです。ですので、自分たちが夏に収穫したジャガイモとニンジンくらいしか手元になくなります。また、夏に収穫した菜物を乾燥させたものをゆでて食べているくらいです。

もしくは、ストックでは無理ですが、場所によってはビニールハウスで野菜を育てられるので、キャベツや多少の菜物も、ラダックのお母さんたちがバザールに売りに来ます。それを買うことは可能です。でも、それほどのバラエティーもありません。

そんな毎日の食生活にに、ちょっと疲れを感じています。
特に巡礼でインドやネパールの新鮮野菜を中途半端に味わってきた私は、ラダックに戻ってからあの市場にならぶ野菜が、夢にまで出てくる勢いなのです。


一応、ラダックの側に立ちちゃんとフォローすれば、肉はあります!

特に冬のためにヤクやゾなどをさばいて乾燥させていますので、真冬にはビーフジャーキー状態になって、おいしいのです。
でも、やはり私は日本人。肉ばかり食べているとなにかイライラしてくるというか、食物繊維不足に身体と心が悲鳴をあげるのです。なので、いくら肉がご馳走だとしても、大してうれしくないのが本音なのです・・・。


だから、そんな冬のラダックで、柳のつぼみが私にもう少しだけ頑張りなさい、春はもうそこまで来ているよ。と言ってくれているようで、とても励まされたのでした。


たくましい柳のつぼみ。つぼみって愛らしいですね。


つぼみをつけていた柳の樹はこんな感じの樹です。
近くに流れる川は半分とけてきていました!すごい。
でもまだほとんどの場所の川は、表面が分厚く凍ってます。
でも下のほうでは水が流れているんですよね。

天気のよい日の散歩がたのしそうなかりん

う~ん、頑張るぞ!

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