2011年12月29日木曜日

1ヶ月ぶりにladakh now!を更新しました(汗)

気がつけば、11/24から未更新できたこのコーナー。やっと更新したので、思い切って投稿でも載せます。同じ情報がいつものブログ右側の下にあります。公式ではありませんが、ストックでは深夜-15度に達しています。
 
以下、LADAKH NOW のコーナーより
 
★久々更新でご失礼します!!
 
12/29  レー 、ストック
 
気温>深夜、朝方は-15度(ストック、にゃむしゃんの館にて)
 
※公式ではありません。デジタル温度計をただ外に置いての観測です。

・天候

12月上旬、それまで暖冬ぎみだった気候が急に冷え込んできました。曇りがちな日も多くなり、とうとう雪が降るかも、と思ったりさせられるこtが度々あるのですが、今でも雪は全く降らずに12月も終わろうとしています。時にはありがたい真っ青な空の下、日向ぼっこできると、気持ちが良いです。このように日中日差しがあれば体感として暖かですが、曇りの日、または日陰に入ったりするとぐっと冷えます。日がかげる4時くらいからはぐっと冷えます。
 
雪が降らない限り天気は安定していますが、いつドカンと降るかと待ち構えています。このまま1月に突入するかもしれません。
かなり冷えるので冬物のジャケット、ニット帽、厚手の靴下、手袋などのは必須。冷え性の私はスパッツ2枚重ねのシーズンに入りました。ネットカフェでのタイピングも手がかじかみます。

・交通 

マナリー~レーの陸路:
9月中旬に公式にバスが終了とのこと。タクシーなどの車は、雪さえ降らなければまだ通れる状態のこの陸路を自身でリスクを背負うことを前提に、通行することはとがめられない状態でした。
 
スリナガル~レーの陸路:
例年よりもかなり長く11月下旬まで通行できていたのですが、12月1日で公式には閉鎖となりました。が、やはり雪さえ降らなければ通れるとされているのですが、道を整備する仕事をしている労働者を撤退させているので、車の故障や道に障害がでても助けは得られない状態。そのリスクを背負ってスリナガルから12月中旬でもカシミール人などのトラックが物資を運んできていましたが、さすがにそろそろ難しいだろうとの声が多いです。しかし、今年はこのおかげで生野菜が12月下旬まであり、ロサルでのご馳走を作るのに生野菜があるという例年にない状態でした。しかも、今年のロサル12月下旬と遅いにもかかわらず。
 
2012年の1月に中国との和平協定が終わるとのことで、国境での緊張があり、国境警備や中国の侵入に備えて道を整備したり、軍のキャンプを拡張したり、道を閉鎖したりしないようにするという動きがあるようですが、中国はすでに3,4車線の道路を国境付近まで作ってあるとの情報も。インド側は閉鎖させないための努力をしているということを考えると、国境警備上は出遅れているようにも思えますがどうなのでしょうか。
 
どちらにしても、陸路が単純に開いていると言っても、公式に閉鎖となった場合は、突然の雪などのリスクを背負っての通行となるので、旅行者の方にはおすすめできないというのが正直なところです。

・電気

レーでは冬時間の通常18時~23時まで。ロサルの行事にあわせてエクストラタイムまりましたが、それが終わってからは通常の時間のみ。12/31は11時以降も送電されるのか見ものです。

・野菜市場

ナスやインゲンなどのインドからの野菜はまだ12月下旬でもありましたが、そろそろ陸路での運搬は終わって終了するはずとのこと。それでも例年11月には姿を消した野菜があるのは相当珍しいこと。もしこれ以降野菜が届いてもそろそろ凍った野菜になると思われます。

・水

飲料水は支流の小川(水路)の水が11月に途絶えてからは井戸水に頼るか、本流の川の水となっています。町ではいつものように給水車での供給もあり。ハンドポンプで汲む場所もあり。

・その他

国内線は土日の運行がない状態。雪が降って天候が悪化するとキャンセルなども出てくるはずですが、いまだ雪の気配はありません。
 

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