久々に飛行機に乗ってラダックを出発。
飛行機に乗れて上機嫌のかりん。
左はインダス川。部分的に凍っていて雪がかぶっているようです。 右下はザンスカール川ですので、中央あたりがあの合流地点、サンガム。 |
白い、白いヒマラヤ山脈を越えて・・・ と、思っていたら、 |
左はインダス川。部分的に凍っていて雪がかぶっているようです。 右下はザンスカール川ですので、中央あたりがあの合流地点、サンガム。 |
白い、白いヒマラヤ山脈を越えて・・・ と、思っていたら、 |
元旦にあたる12/14、朝目が覚めて窓の外を見ると、 なんと一面、銀世界!!!!白い元旦になりました。 屋上テラスの雪かきが一日のはじまりでした。 |
レー、サブー村方面の山はまるで見えませ~ん。 |
ロサルのお供え物は麦をこねてつくったアイベックスたち! 繁栄、繫殖のシンボルです。 |
我らが古民家、にゃむしゃんの館にも灯明! |
背後にはやはりスプンルールの丘にコミュニティーの灯明! 二回目のこの日は頂上にユンドゥン(万時)があります。 |
左の一際明るいのはコミュニティーのお堂の灯明! |
お家の中にも各部屋にランプを灯します。 うちの大事な石鍋ドルトクとならんで。 |
子どもたちもランプを囲んで楽しそう! ひとつでも消えてしまったりすると、「これ消えちゃった~!」と指摘。目ざといです。 |
ひとつひとつ、丁寧にマントラを唱えたり、 「ブローブロー サンギャース ラ ブロー」 「チョース ラ ブロー」「ゲンドゥン ラ ブロー」と 仏様、その教え、それを広める高僧を讃えながら灯します。 |
ランプの前で子どもたちが手持ち花火でおおはしゃぎ~。 「ブローブローブロー~~~」 |
義母は家畜小屋の前にもランプを灯します。 家畜も大事ですからね~! |
京都の大文字焼きではありませんよ。 各コミュニティーごとに灯される山のランプは様々な形です。 左は「ユンドゥン」という万字を描いています。 右はじに見えているのはレーの町の明かりです。 レーでも灯明をしていますので、気持ち、いつもより明るく感じました。 |
ワンボ実家の家に灯されたランプと、背後の山に我らがコミュニティーの灯明。 幻想的なランプに包まれ、ラダックのお正月「ロサル」に向けて、 気持ちが高まります! |
今年の秋、にゃむしゃんに長期滞在してくださったお客様が撮って送ってくれた写真です! まさに、トントン・ラに向かっているところですね。 |
リポーターとしてはるばるラダックまで来てくださった やるせなすの石井さんと一緒に、ストックの山の奥、トントン・ラ(4100m)にて! |
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宴に欠かせないラダック伝統の踊り。 参列者をはじめ、親族の方々も踊ります! |
本日の主役となる子のお母さん(中央)、実のお母様(左)、 右は中央のお母さんから見ると義理のお母様。 |
一日中演奏しっぱなしのダマーンのみんさま |
宴に浮かれている場合ではなく、実はお茶係がお仕事でした。 大きな魔法瓶を持って、常にお給仕するのが私たちコミュニティーの任務! 叔母はずっとここで、お茶を作っていました。 |
かりんもラダックの伝統的なゴンチェスで盛装! 長いスカートタイプを、どうにか着こなしてました。 |
ストックカングリ登山で荷馬として働く馬たち。 すっかり座って、目を閉じてお寝んねの馬さん・・・かわいいなぁ。 つかの間の休息・・・。おつかれさま! |
一番大切なデスクと椅子は、心地よい木を使ってオーダーメイドしました。 |
送電がないと厳しいのですが、なんとかやっています。 お客様にもくつろいでいただけるよう、のんびり座れるスペースを用意しました。 |
オフィスからの景色。 メインバザール中腹にあるモスクよりも南、ビルの3階にあります。 シャングリラ・レストランのちょうど隣です。 ビルの1階はショール屋さん、2階はチベッタン・アーツ&ハンディクラフトです。 |
ようやくたどり着いた、6150mのストック・カングリ山頂! 初挑戦のともみさんは、度々フルマラソンも走るアスリート! |
登頂、おめでとうございます!
ようやくたどり着いた山頂にて、涙、涙、涙。
この道のりは本当に辛くて、辛くて、厳しいものでした。
しかし、それをやり遂げた時、心から喜びに満ち、自然と涙が出てくるのでした。
お客様は日本人のお二人。通称「隊長」と「ともみ先生」。私を含むこの3人が、気がつけば海外在住というユニークなメンバー。お二人とも、常日頃、自転車やマラソンの長距離をやってらっしゃる方で、身体はかなり鍛え上げていらっしゃるのでした。その甲斐あって、辛い辛いとは言いながらも、本当に見事な登頂でした。
6000m級の高地で動かす身体はなかなか言うことを聞きません。そしてこれでもかというほど、長く続く、雪深い傾斜。アイゼンがザクザクと雪を捉えます。とにかく歩みを進めるしかないのです。やがて、ショルダーと言われる約5900mの稜線からは、高所恐怖症の方には厳しい崖っぷちも。慎重に歩きます。ヘコタレズに歩み続けると、そこには真っ白の雪の上にはためく、タルチョック(祈願旗)のストック・カングリの頂上がありました。
ガイドは二人でワンボと従兄弟にあたるギュルメット。馬方は叔父ルル。みんな、ストック村出身メンバーです。マンカルモBCにて1泊。アッパーBCにて3泊の、合計4泊5日の登山でした。よく食べ、よく歩き、よく寝る。そうして身体を整えました。
お二人とも、本当におめでとうございます。そして、ありがとうございました!
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これは見本として先月の7月号です。 今月7/3に発売された8月号に新連載スタートいたします! |
この素晴らしいブランコ、中央の旅人、祐介さんが作ってくれました! |
はじめは緊張していた様子でしたが、すっかり毎日の楽しみに! |
買ってきた材木に細工を施し、組み立て作業中! |
助っ人はうちのお爺ちゃん。 大工だったお爺ちゃんはうちの古民家を全部作った凄腕です。 |
なんだかんだと人が集まってきて手伝ってくれました。 |