2011年10月24日月曜日

秋の収穫!じゃがいもほり


春先、5月9日にじゃがいもの種芋を植えました!
写真は義母と叔母
秋、10月8日に芋掘り!
ゾを使ってじゃがいもの埋まっている畑を掘り起こします。
みるみる出てくるので楽しくそれを拾います。


子どもたちも喜んで、よってたかって芋拾い!

大小さまざまなじゃがいもをたくさん収穫しました!

5月の初旬に植えたじゃがいもを今月10月8日に収穫しました!

じゃがいもは前年収穫した小ぶりなじゃがいも2,3個そのまま土の中に埋めるというやり方で5月に植えて、その後は定期的に水を入れるという育て方で10月まで育てました。
収穫はゾを使って畑を耕す要領で掘り起こすようにします。掘り起こすことで根からも切り離されたじゃがいもがごろごろと表面に出てくるのでそれを数人で拾うというやり方です。畑によって大きなのがたくさん出てくるとオ~と歓声を上げながら拾ったり、逆に小さかったり少ないと、こんなもんか、とばかりにがっかり拾ったりと、単純作業ではありますが喜んだり落胆したりしながらやっていました。

とはいえ、これは新じゃがですのでほくほくでおいしいのです!7,8月はカブがよく採れたのでカブばっかり食べていましたが、これからはじゃがいもばっかりの日々です。いろいろレシピを工夫してみます。

2011年10月17日月曜日

いよいよバケツの水が凍った~!

「季節のうつろい」に関するトピックが続きますが、日々そんな変化を目の当たりにしているので、ついつい報告したくなります!お許しを~。

思わずその氷を持って記念撮影ですっ。

先日10月10日、朝起きて顔を洗おうとしたら、バケツの水の表面が凍っているではありませんか~。ええ、もう凍っちゃうの?水が凍るということは気温が0度に達したということ。ろくに温度計もない状況なのでこれはいい温度計代わりとなりました。

昼間、日が当たっていると暖かいし、時には日差しが強すぎるくらいなのですが、日が沈んでしまうととたんに寒くなります。一日の中で寒暖の差が激しいという感じですね。夕方4時以降に外にいる場合、家の周辺で何か作業していても、もう一枚着込んだりして急な冷え込みに用心していますよ~。

2011年10月16日日曜日

冬支度!糞をこねこね&糞収集


うちの古民家にいる馬たちが日々落としてくれるウンチ君たちを集めて、水を足してどろどろさせたものを適度な大きさに形成して干すという作業をしています。
これは冬を乗り切るための大変貴重な燃料のためです。9月も忙しくしていたので正直、燃料となる糞収集は出遅れてしまいました。これでは冬は乗り切れない!周囲からは夏も終わらないうちから収集しなさいと言われていたし、自分でもそのつもりでいたのですが、なかなか進まなかったのが現実。いくらかお金を出せば乾燥した糞を売ってくれるという声も聞こえてくるのですが、こういうことはお金で解決してはいけないと何となく思うのです。確かに収集という労力に対して対価を洗う必要はあるかもしれませんが、いや、そういうことではなくてやぱりここで暮らしていく限り、自分でやり遂げないといけないと思うのです!

確かに冬支度は出遅れはしましたが、日々できるだけ周辺で収集しているし、数日後には山に入って収集もする予定です。叔父の馬をかりて運ばせることもできるでしょう。昨年まるで準備がなかったので自ら収集もせずに全て譲って貰ったのですが、今年は二年目の意地。まだ実際にストーブを使うほど寒くはないので、ラストスパートで頑張りま~す!

この秋、ついに初雪観測です!

10/8 ついに、少し雲が覆っていた朝、小雪がチラつきました!この秋冬で初の雪がふったので大興奮!もう本当に秋というか早くも冬の訪れを感じさせられました。でもこの日は「お天気雪」とでも言いましょうか。青い空も見え隠れする中で少しだけ降りました。

でもその翌日、10/9はついにまとまった雪が降りました!たいてい10月の初旬には少しであっても雪が降るラダックのレー地区ですが、今年もその通りになりましたね。まぁ、大雪ではなかったので急に激しい冷え込みに襲われたりはしなかったので、体調などは崩さずにすみました。とはいえ、10月に入ってからは更に朝晩しっかり冷え込みますので、スパッツを重ね着したり、ニット帽をかぶったりという感じです。でも、ストックに比べるとレーはまだもう少し穏やかとも言えます。紅葉もレーよりストックの方がうんと進んでいます。

ラダックはすっかり秋めいています。




秋真っ盛りのラダック、特にストックは9月から徐々に紅葉が始まって、黄色い葉っぱが青~い空に映えて、とても美しい時期を迎えてます。

2011年10月15日土曜日

久しぶりにレーに来ました

10月に入って冬支度として、燃料になる家畜の糞収集やら、年に一度のお祈りの行事(スカンソール)やコミュニティーの行事など、なんだか日々のことに追われたり、来客があったりしていたら、すっかりレーに来るのが久しぶりになってしまいました。ストックという村だけでもぜんぜん生きていられているのはいいことなんですが、完全なる田舎者っぽい感じです。

街にはまだ少々のツーリストがいます。でも、かなりの店が閉まってきています。今日ランチで入ったラマユル・レストラン(フォート・ロード)も店員さん曰く今月20日で閉店とのこと。また、メインバザールのヒマラヤン・カフェなんて、数日レーに行かないでいたら既に閉店していました。トイレがあるのでよく来ていたのですが、またレーの街でトイレが不便になるシーズンが到来したなと実感してます(苦笑)。

今日、ストックに帰ってネットが動けばまたアップしたいネタはたくさんあるのですが様子見です。
また、お客様に同行してルンバクへのトレッキングなどに行く予定もあるので、そんなことも報告しますね。

2011年10月14日金曜日

今日この頃、ストックはネット環境悪し・・・。

時間というものは確実に流れているもので、ここのところ何だかんだとネットがつながらないでたら、すっかりブログの更新もできないまま数日が経ってしまいました。
micromax(マイクロマックス)というインドの会社のインターネットモデム(インド国営BSNL社のシムカードを中に入れるタイプ)を購入して使い始めたのですが、山の天気のように回線がつながったり切れたりで不安定な上、ほとんどつながらないこともあります。aircel(エアセル)の携帯電話をモデムにしていたよりは数倍早い回線なのですが、こんなに波があるんでは使い物になるのかならないのか分かりません(泣)。

正直なところ、9月からこちらでは盛りだくさんの日々でして、さまざまなトピックをリストアップしているのに、まるでアップできていないのでジレッタイ日々です。まあ、今にはじまった事ではないのですが・・・。ここラダック、ストックで生きていくには、これくらいのことでメゲテはいられません!ブログの更新を楽しみにしてくださっている方のご理解を求めつつ、よろしくお付き合い頂ければ幸いです。

さて、10月の予約カレンダーが真っ白ですと以前書きましたが、ありがたいことに秋のラダックを訪れてくださる方々がいまして、今月に入って3人の方がにゃむしゃんの館に泊まりにきてくださいました。どうぞ、引き続き初冬と真冬にかけましてもラダックを訪れてくださいね。お待ちしています!

2011年10月3日月曜日

夏のシーズン、ひと段落です。思えば・・・。

今年は春からうちの古民家の修理という大変な作業からはじまって、土木工事という肉体労働の日々から、徐々にいろいろと作り上げてホームステイを迎えられるにまで至り、そしてトラベル・エージェントとしても仕事をはじめて多くのアレンジをさせていただき、あっという間の春から夏を終えたような気がします。初夏、お盆、シルバー・ウィークという山場を越えて、9/30まであったもろもろのご予約がすっかり終了しました。そして今現在10/1から予約カレンダーは真っ白(苦笑)。いわゆる夏のシーズンというものは終わったのだなあと実感しています。

街もツーリストが減って、ゆえに車も減って、排気ガスも少なく、穏やかないつものレーに戻りました。こうして少しずつ、寒くなりつつあるラダックですが、まだ観光各所への移動もぜんぜん可能ですし、ちょっと朝晩の寒ささえ乗り超えられれば、むしろ穏やかな本当のラダックの姿に触れられるシーズンとなっています。夏の美しさとは違ったラダックの秋、初冬や真冬にむけての魅力を味わいにきてくださいね。


さて、夏のシーズンを終えて思えば・・・。
生活という意味ではなく、仕事として初めての夏のシーズンを終えて見て、春先には住める状態ですらなかった古民家で、自分たちの新しい生活の場として再スタートをきり、更にはお客様にも来ていただけるようになるなんて想像すらできなかったものでした。今では、自分でも心地よいその古民家での生活は、もちろんお客様にも喜んでいただけるものとなりました。本当に苦労して修理、復活させてよかったです。

正直、修理に入る前はワンボのおじいちゃん、おばあちゃんにチクチクと反対されて、しばらくはずっと小言を聞かされたものでした。実質的にもおじいちゃんの所有であるその古民家を修理することが、一瞬危ぶまれたりもしたのでした。どうやって説得したらいいのか、どうやったら古いものの価値を理解してもらえるのか、私たちの求めるものを理解してもらえるのか、本当に頭を抱えた日々もありました。当初は、修理するんじゃなくて新しい家を作れ作れと言われ続けたりも・・・。比較的理解のあった義母や叔父ですらも新しいの作ったら・・・といい始めたりして。もう無理だ、とさえ思ったものでした。そして、そのことに関する私とワンボの間での喧嘩、喧嘩、喧嘩。

ぶっちゃけ、完全な理解と協力を得られぬまま、私たちはたった二人で、10年以上使っていなかったこの家の大掃除からはじめることになったのです。苦労のさなかにいるとあまりそのことは書けないのですが、このように今や古民家の「市民権」を得たというか、そして私たちの生活の場となったことと、そして仕事にもなっていることが、やっと周囲に対して堂々と誇れるものとなったのです。

こうして、合計28人の方がこの夏のシーズン中に「にゃむしゃん」に泊まりに来てくださり、また観光やトレッキングを手配させていただきました。本当にありがとうございました。今のところ、お客様の9割が日本の方でしたが、英語での宣伝が行き届いていないにも関わらず5人の外国人の方もきてくださいました。さまざまな方とのゆっくり、じっくりとした交流が私たちにとっても楽しく、いろいろなお話をするだけで本当に世界が広がるような素敵な時間でした。まだ、特にお風呂などの設備もしっかりと整っていないのでご不便をおかけしましたが、お客様もできた方ばかりで(笑)、本当にこの不便さに絶えてくださったものでした。むしろ、そういう事をひっくるめて、にゃむしゃんでの滞在を楽しんでくださっている、そんな感じすらありました。これには本当に感謝でした。

一番人気だったとも言える私たちのスペシャル・プログラム「コミュニティー・ツアーinストック」では、多くの方たちにラダックでの暮らしを細部にわたって紹介したり、文化遺産に触れていただきました。多くの方が東北の津波・震災や原発事故以降の日本での生活に、何かヒントをもらったというようなことを言ってくださり、そっくりそのまま日本で実践するわけではなくても、暮らしについて考える機会を共有することができたことが嬉しかったです。これは私たちにとって、ただ生活の糧としての仕事という以上にもっとも大きな収穫と言えます。

そんな訳で、一区切りしていろいろ振り返ってみましたが、まだまだ改善すべきことも多いですし、作っていかなければならないものもいっぱいです。お客様からいただいたアイディアも多数あり、実現にむけてこれからも頑張っていきたいと思います。どうぞ、これからもよろしくお願いします!

2011年10月2日日曜日

(遅) ラダックがNHKで放送!

ご無沙汰しています!こちらは元気でやっております。さてさて、先日のことですが、

「ラダックでの古民家再生のニュースが、10月1日(土)NHK総合テレビの「おはよう日本」にて放送予定です。時間帯は朝の5時台か6時台と早い時間になり、具体的に何時かははっきりしないのそうなのですが、少しでもラダックがテレビで放映されるようですのでよかったらご覧ください。」

というお知らせをしようと思っていたのですが、仕事の関係とネットの通信状況の都合で投稿が間に合いませんでした。ごめんなさい・・・泣。

ちなみにこのトピックのため、本当は私たちの住む古民家も修理したということで取り上げていただき、8月の後半に撮影には来ていただいたのですが、「にゃむしゃんの館」の部分はもろもろの都合でカットになってしまったそうです。また、レーにオープンした「アジア・セントラル・ミュージアム」についてもカットになってしまったとのこと。せっかく撮影はされたので残念ではありますが、実はテレビ取材・撮影の件がボツになったのは私たちにとってもこれで二度目のこと・・・。

決して、自らテレビに映るなんて好んでいることではないのですが、それなりの意味を求めて取り組んでいる今の私たちの暮らしや古民家の復活についてを取り上げてもらうのは悪いことではないし、ましてやインドについてを知っている人は増えていても、まだラダックを知らない人は山ほどいる状況。ここは、いい意味でラダックを知っていただけたらと思い、かなり思い切ってのことだったのですが・・・。

撮影許可が下りなかった一つ目の取材の件(え~と、12の数字の・・・?)では、中国、パキスタンとの国境地帯のここラダック。撮影許可が出るのは非常に難しいということが経験的にも良くわかったし、今回の場合もテレビというのは現場に足を運ぶ製作者の方と局や会社といった側の求めるもの、そしてそれを見る視聴者の方、それらが必ずしも一致するわけではないので、いろいろと一筋縄ではいかないものなのだと分かりました。仕方ないことです。というわけで、テレビという強力なメディアとのお付き合いの仕方、いろいろと考えさせられました。

ちなみに、NHKのこのニュースを見られた方がいらっしゃいましたら、どんな内容だったか教えていただけますでしょうか~。後日DVDを送ってくださるとご担当の方が言ってくださっていますので楽しみにしているのですが、なんかちょっと気になってるいので、先に教えてくださ~い。

2011年9月15日木曜日

スピトゥク・ゴンパの砂曼荼羅(キルコール)!

・・・言葉では表現できないものがあります・・・。
あと少しで完成だそうです。

数人のラマ僧の方たちが集中して取り組んでいらっしゃいました。
邪魔をしないように息をひそめて見学させていただきます。

これらが砂曼荼羅に使われる色とりどりの砂です。

この筒状の道具で色砂を微量ずつ落とし出して描かれます。

まさに筒状の道具を使って描いていらっしゃいます。
この細かい作業に集中して取り組んでいらっしゃる姿に、
なんだか感動して胸が熱くなりました・・・。

この素晴らしい砂曼荼羅(キルコール)を作成中にもお祈りが行われていました。砂曼荼羅を完成させても更にお祈りが続きます。そして最後にこれを壊すのです。全てのものは永遠ではない。苦労して作り上げてもなお、必ず終わりが来る。この上ない説得力です。

「今年は過去最高の観光客!」~ラダック観光局発表~

報告がだいぶ遅くなってしまいましたが、先日9/1に行われたラダックフェスティバルの開幕式。お偉い様の挨拶スピーチが続いて飽きちゃいそうになった時、英語ですっごい熱っぽくスピーチをするおじさんがいました!その方が何の方なのかはっきりわからなかったのですが、議員か何かだそうで、その熱い語りは観客として会場にいる外国人とインド人のツーリストそして地元ラダッキーに届いていました。

とにかく、声高々に言っていたことはこういうことでした。
「今年は、ラダックを訪問したツーリストの数が、過去最高を記録したのです!!ワン・ミリオン、フォーティーフォー・・・・」私の脳みそでは、残念ながらここまでしかキャッチできませんでした(苦笑)。

なにやら数字を連ねて繰り返し言っていましたし、あまりに熱っぽく語るので気になって、外国人席でガイドをしていたラダッキーの男の子に聞いたところこういうことでした。

「今年の夏、8月の第一週までの統計でだけでも、104万4000人のツーリストがラダックを訪れてくれたのです!!これは、なんと言っても過去最高の記録となったのです!しか~も、しか~も、例年外国人観光客が圧倒的な割合を占めていたのですが~、今年は、ドメスティックが~、ドメスティック・ツーリスト(つまりインド人観光客)が~、外国人ツーリストを上回ったので~す!!」

へ~!!それはすごい、本当ですか~!?と私も驚いてしまいました。
今年のこの動きですが、私自身も7月あたりからなんとなく異変を感じていました。というのも、普段目にする街の風景のなかで、ツーリストが目に入ってくる割合と期間がが尋常ではないと思ったのです。レーの街の風景でその違いが感じられたのでした。ですので、このスピーチを聞いて、私の感覚機能はかなり鋭~い!?なんて思ってしまいました(笑)
実際、トレッキングでは馬方市場!?。彼らが仕事を選べる状況でしたし、ゲストハウスも客を選んでいましたからねぇ。

さて、それはさておき、インド人ツーリストはいま現在も途切れることがありません。彼らは例年では4,5月のひどく暑い時期に避暑でラダックを訪れて、それ以降パタリと途切れていたのですが、今年は今でもまだ観光にきています。今年は3月からずっと続いているそうでこの結果なのです。

お偉いさんのおじさんは大変嬉しそうに、「サンキュー!サンキュー!観光客のみなさま~!」と繰り返していました。この結果が嬉しくてしょうがないのが、まさにこのラダックの観光局やラダック山岳開発自治議会(翻訳が正しいかわかりませんが)なのです。
そもそもこのラダック・フェスティバル自体、8月でパタリと終わってしまう観光客の流れを、少しでも延ばすために企画されたものでして、毎年9/1~15日まで開催されて、その観光の足を引きとめたり、更に新たなツーリストを導いているのです。

という訳で、実際にラダックの経済を潤す結果となっている今年。では、なぜそういう結果になったのかという話ですが、ワンボはこのように予測していました。
「去年の洪水被害があって、逆にラダックは世界に知られたんじゃないのかなぁ?」
う~ん、そういうこともあるのかもしれない。

また、何よりインド人を動かしているものは、2009年のヒンディー映画、「3 idiots」でしょう。直訳すると「3人のバカ」みたいになりますが、この映画で主人公のアミール・カーンとヒロインのカリーナ・カプールが、愛を育みながらも離れ離れになり、数年ぶりに再会してハッピーエンドを迎えるのが、ラダックのあのパンゴン・ツォなのです。ここはインド人にとってまさに聖地と化しています(笑)。そして、主人公が働いていたという設定で登場した小学校がシェーにありまして、「ドゥルク・パドマ・カルポ」というのですが、ここもインド人にとってはある意味聖域です(笑)。

まぁ、半分冗談みたいな本当の話でして、実際に撮影現場を訪れるインド人はたくさんいるのです。また、この映画は実際にとても楽しめます。私は好きです。現代インドの教育のあり方やエリート志向に一石を投じているというか、もっと、自分を生きろ!みたいなメッセージが込められているのです。もしよかったら、見てみてくださいね。アミール・カーンは最高の俳優です。

さて、話の影に隠れてしまった日本人ツーリストですが、今年は日本人も尋常ではないほど増えました。この要因は今年の「地球の歩き方」が初のラダック巻頭カラーでしょう。他にもネット上でのラダックに関するトピックもまた多いのだと思います。

それにしても、インドの「地球の歩き方」は今まで4,5ページしかラダックを扱っていなかったのに、なぜ今年巻頭カラーなのか・・・。それはまさに日本でのラダックの位置づけが変わったのではなくて、インドでのラダックの位置づけが変わったことから来ていると私は勝手に読んでいます。インドにはちゃんとアンテナを張っているであろう編集者の方々がインド人経由で日本の「地球の歩き方」にラダックを!となったのではにでしょうか。これもまさに「3 idiots」効果なのだと思っています。いかがでしょうか。

・・・というわけで、今日は勝手な持論を展開させていただきました(苦笑)。報告おしまい。

月夜にライトアップ!レー王宮。

美しい・・・。満月の前日だったこの夜。
ラダックフェスティバルの期間中ライトアップされているレー王宮ですが、
この日は特別の美しさを演出してくれました。
偶然にも、この日はお客様のお買い物に夜までお付き合いし、ゲストハウスにお送りして一人で戻ろうとしたときでした。目の前に信じられないくらい美しい光景が!

レーパレスのライトアップの上で、満月の前日のムーンライトがすごい月光を放っていました。雲がかかっているのに、これでもかというくらいの光が辺りを照らしていました。
三脚など持っていない私はフラッシュなしの設定にして、息を止めてシャッターを何度も押しました。何枚も撮った中でこの写真だけが、さほどブレずに撮れたのでした。

ちなみに、このレーパレスのライトアップはストックからも充分に見えていました。
ある日、たまたま夜になって外を歩いていたのですが、いつものようにレーの方面を見たら、なんと普段はないすごい光の塊が見えたのです。何の光だ~!?っと思って驚いたその数秒後、あ~、あれはパレスだ!と分かりました。ストックからはそれなりの距離があるのですが・・・。
あらためて王宮の存在感を感じさせられました。

9、10月のツアー催行はされないのですが・・・、

先日告知させていただきました「幸せの経済学」の舞台、ラダックの変化を肌で感じる7日間ツアー!は残念ながら最少催行人数に至らず催行されないことになりました。告知が遅くなってしまったりと、スムーズに準備が進みませんでしたので当然ではあります・・・(苦笑)。

もし、この時期に個人でラダックでの旅を考えていらっしゃった方は、にゃむしゃんの館はいつも通りやっていますのでお気軽にご連絡くださいね。また、各地への観光のアレンジも可能です!

また、9月のシルバー・ウィークに企画していたツアーですが、こちらも実質的には催行されません。ただ、日程をずらしたり、お客様ごとにカスタマイズした内容で対応させていただいております。既に宿泊のご予約もいくつか入っていますが、まだ空きもありますのでお気軽にお問い合わせくださいませ。また、人気のパンゴン・ツォやストック・ラへのトレッキング、ゴンパ巡りなどの同行者を求められている方(車のシェアなど)も複数いらっしゃいますので、そういったお問い合わせもお待ちしていま~す。

2011年9月14日水曜日

【急募】ストック・ラへのトレッキング、同行者募集です!

来週9月21、22でストック・ラ(4900m)へのトレッキングを予定されている日本人の男性(30代)の方が、できるだけ楽しく賑やかに行けたら(笑)ということで、同行者を求められています。
今現在ラダックに滞在中の方、もしくはこれからラダックに来られる方で、この日程でストック・ラへのトレッキングに行きたいという方、少しでもご興味をお持ちでしたら是非とも池田までご連絡くださいませ。詳細をご案内いたします。 
    
このトレッキングに行かれると、こんな野生動物に遭遇できる可能性が高いですよ~!

立派な角のブルーシープ!
3日ほど前もトントン・ラ付近で群れに遭遇しました~。

2011年9月5日月曜日

迫力のPOLOマッチ!ラダックフェスティバル。

POLOグランドなるものがレーにはあるのですが、
名前だけでなく本当にPOLOの試合が行われています!

馬が迫ってくると大迫力!と共にちょっと怖いです!
だって馬だって急には止まれませんから~。
みんな、近くで見たいけど避けたりしているのが笑えます。

ルールはかなりサッカーに似ていると感じました。
サッカー好きの私には楽しめましたよ~。

ゴール前での接戦!
「キーパー横っ飛び~」とはいきませんが、ゴールキック的なものはありますよ。

ラダックフェスティバルはいりろな催しがありますが、このPOLOマッチもかなりエキサイティングです。馬を間近で見るだけでも楽しいのに、かなり躍動感に溢れていますよ!
やっぱり馬っていいですね~。

2011年9月1日木曜日

「ラダック・フェスティバル」開催!9/1~9/15

いよいよ始まります!


スケジュール詳細です。
すみません、この圧縮した写真でちゃんと見えるでしょうか~?

ラダックフェスティバルの一部として企画されているようです。
体育会系の方、こんな長距離を自転車で走るのはいかがでしょうか!?
マナリ近くのクルーからレーまで本当に自転車で~!?それも女子!
そしてカルドンラは世界一高い自動車道ですよ。5606m。
よく自転車を押して歩いて登っている人はいるんですが、すごいですねえ。
下りは爽快な走りになるのでしょうかね。


毎年9/1~9/15は「ラダック・フェスティバル」が開催されています。去年は洪水・集中豪雨があったので開催されませんでしたが今年はやれるのですね。また見学したりしましたら報告させてもらいま~す。

大麦の刈り取り作業、続き。

ミレーの「落穂拾い」みたい!?
刈り取った大麦の落穂を平べったいフォークみたいな道具で
かき集めたり手で拾ったりします。
手前が私で後ろがおばあちゃん(アビ・レー)です。

これがそのかき集める道具。
ラダック語で「カゼ」と言います。「風」と同じような発音で覚やすいですよ。
昔はこれ全て木製でしたが最近は鉄製のものになってきています。

収穫した3つの作物の山です!
左手前が大麦。後ろのちょっと建物の上にのせてあるのが家畜用の牧草。
一番右のはマスタードオイルになるアブラナ。
この後、大麦を小分けして干すので風景がまた変わります。

みんなが働いているそばで、かりんも好きなように遊んでいました~。


うちはロバで大麦を運びましたが、いくつかの家族はトラクターを導入していました。
ストックでトラクターを所有する人が請け負って、量に応じて料金を設定しています。
じりじりとこういう便利な機械化が進んでいます。
う~ん、うちもいつかはロバでやらなくなるのでしょうか・・・。

2011年8月30日火曜日

「幸せの経済学」の舞台、ラダックの変化を肌で感じる7日間ツアー!

ラダックの秋、観光だけにとどまらない、自分たちの「暮らし」を見つめ直すチャンスとなる10月開催のツアーを紹介させていただきます。

「懐かしい未来」の著者、ヘレナ・ノーバーグホッジさんが作った2作目のドキュメンタリー「幸せの経済学」を日本で配給しているユナイテッド・ピープル社によるツアーです。このツアーを私たちもストックでお手伝いさせて頂きます。

「幸せの経済学」の舞台、ラダックの変化を肌で感じる7日間ツアー


このドキュメンタリーをもうご覧になったでしょうか?正直、私はまだダイジェスト版しか見れていません。多くの反響があり各地で上映されているようですね。

グローバリゼーションではなく、今こそローカリゼーションだというこのメッセージを上手に受け止めて、自分の暮らしを今一度見直したり作り直していくということはきっと大切なことでしょう。私もわざわざラダックに移り住んでここでの暮らしを学んで実践しているのも、そういう「暮らし」をしっかり作っていくためでもあります。

ここラダックで現在起きている発展やそれに伴う変化は、確かに旅行者の方でも見て取れるほど分かりやすく起きているとも言うことができます。その深刻さをここに住みながら感じずにはいられないのも事実です。ただ、私のような文明に依存した生活を営んでいる日本人からすれば、その発展めざましいラダックの今を見ても、まだまだ伝統的な暮らしや知恵や人々の生き様から学ぶべきことは多いと思っています。

しかし、日本が、日本人が歩んできたのと同じように、新しいものを取り入れる過程で多くの伝統的なものを捨ててきているラダックを見て、確かにいや、もっとこれは大事にしたほうがいいとか、いや、これは捨ててはいけない文化だ、などと思ってしまうし、また言うことは簡単なのですが、物事はそんなに単純ではないことも同時に感じずにはいられません。非常に複雑にさまざまなことが絡み合ってこの事態は起きているのだと思います。

私はラダックを一方的に美化するつもりはありません。しかし、今まさに伝統的なその暮らしを失いつつあると言って、まるでラダックをグローバリゼーションにさらされた悪いケースだと位置づけもしていません。この状況はまさに日本の数十年前であり、世界中のどこでも起きてきた、または進行形で起きていることだと思っています。誰でもどこでも、本来の文化を失って行く中で、自分のアイデンティティーをどうやって確保するのか、どうやって形成していくのか、そういったことに関わる悩みを抱えているのだと思います。

もし、ここで起きていることに少しの時間でも寄り添うことができ、そして日本人として自分の経験をもってラダックの人々に伝えられることがあるのなら、どうか言葉にして伝えてあげてほしいと思いますし、日本人もラダッキーも、それぞれの場所でどうしたらよりよく暮らしていけるのかを考える、前向きな時間となることを願っています。

大麦の刈り取りが始まっていま~す。



黄金色に輝く大麦畑。牛やゾも見えます。
雲に覆われたここ2日間ですが、作業にはちょうど良い天気です。

手で刈り取ります。大麦のヒゲはトゲのように刺さるので、
ウィンドブレーカーやフィールドパンツが有効!

ラダック語でゾラという鎌。
切れが悪くなったらその辺にある石で研ぎます。

刈り取った大麦運びの要はロバ。
でも、くせ者の頑固なロバは私たちを悩ませま~す!

ストックでは8月中旬からオルという家畜用の牧草の刈り取りがはじまり、そっちが終わる前からアブラナの刈り取り。そして、8月も終わるここ数日は大麦の刈り取りが始まりました。

最近ではすっかり黄金の大麦畑になっていたのですが、そこに人が入ってゾラと言われる鎌で手で刈り取りをします。と、言うのは簡単ですがこれはそれなりにハードな仕事です。広い畑が何枚もあり、全部手で刈り取るのですからそりゃまあ大変です。そして刈り取った大麦を自宅の目の前の畑までロバに乗せて運ばせます。いつもの事ながら、このロバもくせ者でけっして簡単ではありません(苦笑)あっちに逃げたりこっちに逃げたりしてしまうのですから~。

今日は8人ほどの刈り取り作業員に来てもらいました。この人たちはラダックの人々ではありません。インドはビハールやネパールからの出稼ぎ労働者の人たちです。こんなにたくさん呼んだのかと驚いてしまいましたが、正直言って現在のラダック、農業従事者の人手不足です。みな自分の現金収入の方の仕事があって、農業にばかり取り掛かれないのです。ですのでこういう農繁期というか刈り取りのように一気にやってしまいたい仕事の場合、労働者の人に賃金を払ってやってもらうのが最近の主流なのです。

今日は、ここ数日間の晴れ間がまたも崩れて雨もちらつく天気でしたが、かえって作業には好都合で暑くもないよい気候となりました。明日もまだこの作業は続きます。また写真が撮れたらアップします。

2011年8月25日木曜日

花凜、ロバのお世話をする?してもらう?

楽しそう~!ロバに乗ってはしゃぐ花凜!

お父さんがちゃんとそばについてますよ。
いつ振り落とされるかも分かりませんから~。

朝の家畜のお世話で、少し離れた場所にある畑にロバたちを連れて行くのですが、かりんもすっかりお手伝い?してくれます。というか、一緒に行きたがるのですね。
決して全部歩いてくれないのですが、時々はこうやってロバに乗せて。またはおんぶや抱っこをせがまれて・・・。
こんな調子で馬にもよく乗せてもらっていますよ。子どもって小さいから乗せるの簡単だんですよね。うらやましい。私も毎日でも乗りたいくらいです~。


2011年8月22日月曜日

お客様レビュー2「ストック峠越え」

8月に4900mの「ストック峠」を制覇したトレッキングのお客様より、レビューが届きましたのでご紹介させていただきます。


お客様より(女性)
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ラダック滞在5日目、高度順応が心配でしたが無事に4900mのストック峠を越えるトレッキングを制覇することができました。
ラダックの大自然の中でのトレッキングは、日本では味わえないスケールの大きさ、自然の美しさを味わうことができ、感動の連続でした。

スタート地点であるジンチェンでは、ブルーシープの群れに遭遇!
ラッキー(今回はこの1回だけでした)!
私たちをお見送りしてくれていたのでしょうか。
そこから川を渡ったり、ティータイムを楽しんだり、美しい山道を歩いて2時間ほどでルムバク村に到着、ここで1泊。
ホームステイ先では、夕食や朝食のお手伝いもさせてもらいラダックの暮らしを味わうことができました。
翌早朝、ストック峠を目指してルムバク村を出発。
頂上までは歩いて約4時間。
高山のせいか、歩くとすぐに息切れしてしてしまい苦しいときもありましたが、山道を登っていくたびに雰囲気が変わる美しい山々と華麗な高山植物に癒され、ワンボのフォローのおかげで、
なんとかストック峠まで歩くことができました。
最後の数メートルは急勾配で、本当に辛かったです・・・。
登頂した瞬間、感動して目には涙が溢れ・・・。

峠からストック村までは、その感動に浸りつつ、また緑美しい山道を歩いて、ゴール。途中、トントン峠にも行きました。とーっても、とーっても充実したトレッキングでした。

ストック村では、にゃむしゃんの館にホームステイ。
とても居心地がよかったです。
伝統的なラダック料理が、美味しかったです!

翌朝に次の予定があり、あまり時間がなかったのが残念ですが、また来たいです。
次はゆっくり滞在して、山でキャンプも楽しみたいです。
ありがとうございました。
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本当にお疲れ様でした。決して楽に登った訳ではない事がよく伝わってきます!日本でトレッキングをはじめて1年未満くらいとのことでしたが、その持ち前の体力と根性で見事に乗り切ったのですね。またラダックにそすてストックに来てゆっくりしてくださいね。お待ちしています!
(池田)

お客様レビュー1「ストック峠越え」

8月に4900mの「ストック峠」を制覇したトレッキングのお客様より、レビューが届きましたのでご紹介させていただきます。


お客様より(20代後半・男性)
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ラダックでは大変にお世話になりました!
おかげさまで、短期間にも関わらず、大満足のトレッキングになりました。
どこを歩いても常に絶景で、すごくピースフルで、頭をからっぽにして幸せを感じながら歩くことができました。
ラダックの山は本当に素晴らしいですね(ワンボさんは、日本の山の方が色んな景色があって好きと言ってましたが(笑))
そして、ワンボさんのガイドにも大変お世話になりました。
適度な歩くペースも、コミュニケーションの距離感も(ほっとかれすぎず、ほっとかれなさすぎず)、優しい様々なフォローも、ありがたかったです。
足場が悪くて戸惑っている際も、いつも近くで手助けをしてもらって心強かったです。
ストレス全くなく、トレッキングを満喫することができました。
何より、優しい人柄で、安心できました!
また、ルンバク村でのホームステイも貴重な体験になりました。
家の造り、電気をあまり使わない暮らしぶり、トイレ、食事、水etc…。
そして、素朴なラダッキの人たちと、コミュニケーションができるのも興味深かったです。
高度については、運が良かったのか、ほとんど気になりませんでした。
ゆっくり歩いたのがよかったのでしょうか。
僕にとっては良い意味でちょうどよい、やりがいのあるトレッキングになりました。
これ以上簡単だと物足りないだろうし、これ以上難しいともうちょっと覚悟と準備が必要だなと。
楽しいこと盛りだくさんで、大満喫でした。
トレッキング終了後は、にゃむしゃんの館でも大変にお世話になりました。
池田さんの美味しい食事と、子猫で、疲れが癒されました。
ただ、本当は、せっかくストックに滞在させてもらったわけなので、
村を歩いたり、ラダッキの暮らしぶりを、もっと味わいたかったというのもありましたが、
トレッキングの疲れと、時間の問題で、ちょっと難しかったですね。
次ラダックを訪れた際には、また是非泊まらせてください!
今回2度目のラダックに行ってみて(短期間でしたが)、やっぱり最高だなと思いました。
仕事の都合もありまた短期間になってしまうと思いますが、これから何度もいくと思います。
その際は、またお邪魔させていただきたいと思いますので、是非よろしくお願いします!
(そして、いつかストックカングリに挑戦したいです)
ストックでの暮らしは、大変なことも多いと思いますが、
お体に気をつけて、がんばってください!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
本当にお疲れ様でした。そしてこちらこそありがとうございました!
社会人の方にとって貴重な夏休み、しかも短期間のラダック滞在でこのトレッキングに挑戦されて、見事にやりきったことには本当に驚かされました。
また次回はストック・カングリでしょうか!?ラダックを再び、いえ、三度訪れてくださるのを心よりお待ちしています!
(池田)

2011年8月14日日曜日

【募集】大自然を満喫する贅沢な6日間の旅!

NEO-LADAKHがお届けする盛りだくさんツアー!
★ ラダックの大自然と素朴な暮らしを満喫する贅沢な6日間の旅!★


【日程】 (ラダック現地集合、現地解散)

9/18 日  レー集合 街散策と高地順応 
      (レーのゲストハウス泊) 


9/19 月  レーの街散策&アルチゴンパ、バスゴ・ゴンパと城跡見学 
      (ストック、にゃむしゃんの館泊)


9/20 火  ラダックの暮らしを知る「コミュニティー・ツアー」
      ストックで農業体験や家畜の世話もできます 
      (ストック、にゃむしゃんの館泊)


9/21 水  美しい「パンゴン・ツォ(湖)」への日帰りの旅! 
      ティクセゴンパにて早朝のお祈りを見学してから行きます
      (ストック、にゃむしゃんの館泊)

9/22 木  ルンバク村からストック峠を越えるトレッキングと
      素朴な暮らしに触れるホームステイ! ◎1日目
      (ルンバクにてホームステイ泊)


 行程;ストック~ジンチェン(車で約1時間の移動)
    ジンチェン~ルンバク(約2時間のトレッキング)
    オプションでユルツェ村まで往復約2時間のトレッキングも可  


9/23 金  ルンバク村からストック峠を越えるトレッキングと
      素朴な暮らしに触れるホームステイ! ◎2日目   
 
 行程;ルンバク村~ストック峠 4900m (約2~3時間)
    トントン峠~スチャンマ(約2時間)
    スチャンマ~トントン峠立ち寄り~ストック村(約3時間)
    ツアー最終日のパーティー(ストック、にゃむしゃんの館泊)


9/24 土  朝食後ストックで解散  
     


【見どころ】
●ラダック唯一の街レーに宿泊することにはじまって、街の様子を味わってから車で移動してアルチゴンパの歴史的な素晴らしい壁画を見学。更にバスゴの小高い丘にあるゴンパと城跡を見学します。


●その後、ストックに入って村の生活に触れるコミュニティーツアーやワークショップなどをご体験いただきます。農作業の進捗具合にもよりますが実際の農作業のお手伝いもできます。


●次に日帰り可能なパンゴン・ツォの見学です。新しく外国人に入域が許可されたメラックという村まで足を伸ばします!標高が4000m以上になるので、翌日のトレッキングのためにも高地順応として効果的でしょう。


●高地に慣れてきたところで山に触れられるようトレッキングを盛り込みました。村の家族数7、8軒という素朴で小さな村にホームステイしてその暮らしぶりに触れます。翌日はいよいよストック峠超えです。めまぐるしく変わる景色、その素晴らしさに魅了されること間違いないでしょう!

●そしてストックに到着後、お疲れ様パーティーです。そして翌日の朝に解散となります。






【お問合せ】


内容のさらなる詳細や費用につきましては、お気軽にお問い合わせください。
9月の半ばと日程が間近になっていますので、できるだけ早くお答えできるように努めます。

マナリ~ラダック間の陸路でバスの事故発生

今日は久しぶりにレーに来ることができ、ネットと買出しという予定だったのですが、急きょ、レーのバザールが全て閉じてしまいました。マナリーロードでバスのスリップと転落と見られる事故が発生し、現段階で19人の死者が出ているとの情報が入ってきました。ラダックの文化的プログラムのために出かけたラダックのグループのバスだったということです。

大変残念なことに、そのグループにストックの同じコミュニティーというか、うちの隣の家の女の子が同行しているのです。彼女はラダックのローカルな映画にて踊りと歌のシーンにも踊り手として出演していたりする子です。今回もその仕事として行ったようなのですが、現状で安否が分からないので心配しています。一昨日くらいに、ふと彼女のことを思い出し、最近会わないけどどうしたのかなぁと思っていたばかりでした。

昨日、ラダックでも降った雨と山のほうで降った雪。この影響で道路のコンディションがよくなかったのかもしれません。コンディションさえ悪くなければ、この陸路は本当に美しい絶景の中をいく道なのですが・・・。
まだはっきりとした情報が入ってきていないのですが、とにかく、少しでも犠牲者が少なくなるよう祈っています。

ルンバク~ストック・ラ(峠)4900mを制覇~!

またもやお客様のトレッキングの報告をさせて頂きますね。

先日、ジンチェン~ルンバク~ストック峠を越えてストックに至るというこのトレッキングに挑戦されたお客さまが、見事に峠を越えて4900mを制覇してこられました!

ストック・ラ(4900m)を制覇した喜びのポーズ!
苦労して登ったので峠に着いたとたん、
感動して涙がこぼれたそうです・・・!!お疲れ様でした~。

峠付近から見える景色です!ティクセ方面のインダス河周辺です。


峠より下山しはじめたところ。
乾いた大地に茂る緑が美しい・・・。

いつも美しいルンバクの村。
雲が大きな影をつくっていて山の色を変化させます。

山と密着したルンバク村。放牧された牛も愛おしいです。


天候にも恵まれたこの日、トレッキングももちろんですがルンバクでの素朴な村の暮らしに触れるホームステイと、ストックでは「にゃむしゃんの館」でその疲れを癒し、めいいっぱいラダックの山とその伝統的な暮らしを満喫されていきました!

お客様は日本から来られた若い女性と男性のお二人です。日程の調整がつきましたので、それぞれ個人のお客様でしたが同行して頂くことになり賑やかになりました。ガイドはお馴染みワンボです。短いラダック滞在の中で組んだこのトレッキングの日程、正直、どこまで高地順応できるかが心配されたのですが見事に成功しました~。おススメした甲斐もあり、私も本当に嬉しいです。いやあ~、良かったですね。

NEO-LADAKHでは、時に厳しい部分も見せる大自然の山で安全にトレッキングできるよう、しっかりサポートさせて頂きます。また、トレッキングのみならず、トレッキングルート上にある小さな村々でのホームステイで、ラダックの伝統的な暮らしに触れられるようめいいっぱいガイドもさせて頂いています。もちろんキャンプで体験する大自然という醍醐味もありますので、お好みに合わせてアレンジ可能です!

みなさんのラダック滞在がさらに素敵な時間となるよう、大自然との触れあいをお手伝いいたします!どうぞ、このトレッキングにご興味をお持ちの方は、お気軽にお問い合わせください。

2011年8月8日月曜日

祝、ストックカングリ(6123M)登頂成功!!

ストック・カングリ6123m、登頂成功!!
おめでとうございま~す!

山頂付近。雪をかぶりこんな傾斜です。

ベースキャンプをゴレップカングリの方から見下ろしたところ。
身体慣らしに登ったのですが、けっこう高いですよね。
たくさんのテントが豆粒状態です。

今回のスタッフ大集合!こんあチームで行きました~。
見えずらいですが後ろには荷馬もいますよ。大切なメンバーです。

初日にキャンプしたマンカルモ(ロウアーベースキャンプ)。
美しい大自然を満喫できます!

トントン・ラ(峠)にてストックカングリに向けて意気込んでいる二人です。

7月31日から8月3日にかけて、トラベルエージェント:neo-ladakhとして初めてのストックカングリ登山のお客様をお迎えして山に入ってきました!
お客様は日本から来られた20代の男性の方です。今回の登山をお手伝いさせて頂いたのはガイドを務めるのワンボ、調理担当に、いつもはガイドも務めている一番下の弟のロートス、そして馬方には親戚のプンツォック叔父さん、荷運びの馬たち、そしてヘルパーとして私が同行させてもらいました。
天候にも恵まれ、予定通りの日程でキャンプをしながら徐々に標高上げていきました。初日はロウアーベースキャンプまで歩みを進め、午後にはテントを張ってゆっくりと体を高度に慣らし、夜には美しすぎるくらいの星空を見上げて興奮と感動。2日目はアッパーベースキャンプまで歩みを進め、準備運動としてゴレップカングリの残雪地帯より下辺りまで登ってみました。ここで標高が5400mくらい。そして早めに夕食を食べてから仮眠をとり、深夜1時にアッパーベースキャンプ(4900m)より山頂に向けてアタックをかけました。
今まで順調だった天候が若干崩れて深夜の出発時には雪がチラついてしまいました。それでも風がないので体感的な寒さはなくほっとしました。ヘッドライトの明かりを頼りに足場を確認しながら歩きました。氷河地帯にさしかかり、ガイドのワンボとロートスが慎重に道を選びます。氷や雪が解けた水が流れる裂け目を何度もジャンプして越えました。こうしてどうにか氷河地帯を抜けて今度は雪の急な斜面の登りが始まりました。今年は例年になく雪が解けていると聞いていましたが、4年前の登頂で私が記憶していた雪の量よりも本当に少なく驚かされました。詳しくは分かりませんが温暖化の影響なのでしょうか。その為アイゼンを履くタイミングも以前よりも高い位置で行いました。
この雪の斜面が終わる頃ちょうど夜が明けてきました。数時間かけて登ったので標高もあがり、ちょうど苦しくなる頃です。この辺りから私は腹痛に襲われ始め苦しくなってきました。お客様はやはり呼吸が苦しく感じると言いながらも歩みは着実に進めていました。
辺りが明るくなってきて回りの景色が見えてきました。こんなところまで登って来たのか~と後ろを振り返り確認。もう、富士山で言えば八合目といったところでしょうか。この頃、私は寒さにやられたのかお腹を壊し始めていました。あげく胃痛にも襲われていました。私は高山病らしき症状として頭痛はまったくでないのですが、胃痛にくるタイプなのです。(前回の登頂時もそうでした)徐々に自分だけペースが落ちてきてしまいました。これは正直言えば想定外の展開でした。前回登頂しているので可能だと思っている節があったのです。
ワンボとロートス、お客様は通称「ショルダー(肩)」と言われる山頂に続く稜線の始まりまで辿り着いていました。ここで標高は5900m。残すは標高で言えば200m。あともう一踏ん張り登れば山頂というところです。私は何度も止まりながら呼吸を整え、そしてお腹の痛みが過ぎ去るのを待っては歩きましたが、ふと気がつくと歩きながらも一瞬寝ているような感覚がありました。これはヤバイかも…。気がつけばものすごい眠気が襲ってきています。高山病なのか胃痛対策で先ほど飲んだ薬の影響なのか分かりません。フラッと倒れては危ないと思って座って休むと今度はなんと、座りながらうつらうつらと眠っていたようで何度となく短い夢を見てしまうのです。何かこれはまずい感じがしてきました。今まで経験したことない感覚でした。そんな痛みと眠気を抱えてどうにかショルダー(肩)まで辿り着いたのですが、先を急ぐワンボとロートスとお客様には私を置いて行ってもらい、いったん休憩することにしました。とはいえ、かなり強烈な眠気に襲われている上に腹痛が異と腸にあり、このまま登っていくことは困難だと自分でも分かりました。悔しいのですがここは身の安全のために下山するのが正しい判断だろうと、半分朦朧とした意識の中で決めました。ましてや、前回の登頂の経験上、このショルダーからこそが本当にきついのを良~く知っています。この身体の状態では決して登れないだろうと思いました。ああ、悔しいがこれが現実です。あとは安全に一人で下山するのが自分の任務となりました。
ワンボたちとお客様は一番厳しいその登りを着実に進めていました。下からその姿がしばらく見えたので何度も確認しました。お客様から後から聞いたところによると、本当に10m歩いては休み、歩いては休みと頑張って登っていったそうです。時には両手のストックに身体を預けては呼吸を整えたりもしたそうです。でも、ここまで来ればあとは根性で登るのみ!強い精神力と負けない身体がその頂に向かってあと一歩のところまで達し、いよいよ山頂に~!登頂成功~!おめでとうございま~す!
最後の最後、やはり山頂のタルチョックの旗がみえていても、なかなか辿り着かない感覚だったそうです。私もそうだったのをよく覚えています。山頂ではこちらで用意した祈りのタルチョックをお客様に掲げてもらいました。何とも言えない喜びと感動があったそうです。6123mの山の頂はどんなにか気持ちのよいものでしょうか。風になびくタルチョックとそこから見える景色に、胸が熱くなったことでしょう。本当にお疲れ様でした!
私も自分はさて置き、何よりお客様に登頂成功していただくことが一番望んでいたことですので本当に嬉しいです!neo-ladakhとして、記念すべき初のストックカングリ登山のお客様が登頂に成功されたことは、お客様の登山を支えることに全力を注いできた私たちとしては本当に本当に嬉しいことなのです。本当におめでとうございます!そしてお疲れ様でした~!
この喜ばしい登頂成功の便りを知って、多くの日本人の山好きな方に「自分も挑戦しよう!」と思っていただけたら、それもとっても嬉しいことです。日本人のストックカングリ登山の挑戦者や成功者は過去にもいらっしゃるのですが、その詳細を知るすべはあまりなかったかもしれません。ですので、具体的にこの山に挑戦しよう、と思う人も少なかったことでしょう。ストックカングリは本当にいろんな意味で魅力的な山ですので、どうかこの山を知っていただき、多くの方に親しんでいただきたいと思います。

ストックカングリ登山には、ストック村出身のスタッフが自信を持ってサポートしますので、ぜひNEO-ladakhにお任せください!ストックカングリは、いつでもあなたを待っています!来たれ!更なるチャレンジャー。私もまたいつか再挑戦しま~す!

2011年8月6日土曜日

登山より戻りました~

予定通り8/3にストックカングリ登山より戻っりました~。
いやぁ、またもラダックの素晴らしい山を満喫することができました!やっぱりストックカングリは本当に素晴らしい山です。そして、その登山はどうなったか!登頂成功できたのか~!
これについての報告は、また追ってさせていただきます。今、レーのネットカフェに来ていますが、ブロードバンドが動いていなく、写真のアップができないのです。時間を見てまた書きますのでお待ちくださいね。